日々なんて、
いつでも順調に進んでいくわけではなく、
歯車が噛み合わない日もある。
いい感じやなぁと思ってたらヘタこいてたり、
つかんだと思ったら、すぐこぼしたり、
慎重に進めていたのに、
最後の最後に何かにぶつけて壊したり。
食べ終えたお茶碗の上に置いた箸を、
どうにかこうにか落とさずに、
キッチンまで運んで行ったのに、
最後の最後に、
カランカランと落としてしまった、
あの時の憤りのように・・。
今日は、そんなことがいっぱいあった。
でも、
いいこともあった。
夜観た、
溜め録りしてたバラエティーでは、
ずいぶんと泣けた。
運動会で一生懸命走る子供のように、
なにかに一生懸命になってみたいと、
今さらでも強く強く思った。
流れていた挿入曲を聴いて、
「これ、きっと、たぶん、あのドラマの曲を作った人と同じだわ」と、
ウィキペディアで調べてたら、的中していた。
自分の耳も、まだまだ救いがあるじゃないかと思った。
すねたくはない。
すねざるをえない運命でも。
自分が自分を嫌いになっていくように・・の感じは、
もう、いいや。
その前に、
まだまだやれることがある。
サナギよ。
そのまま、湿って腐れ死んでくか、
とりあえずは、あがいて、
そこから這い出してみるか。
明日からの空がどうであれ・・だ。
さ、
今日は、蚕のように、
下向きに毛布にくるまって眠りましょ。
明日生えるかもしれない羽根のために。
くそったれさん。
ばいばいきん。
おやすみなさい。