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2021.2.11

夢の記憶

ブログを綴りながら、
星に想いを馳せたりなんかしたからか、
昨夜の夢には無数の星々が出てきた。

僕らは森の中にいて、
夜空に、突然、色とりどりの、とてつもない数の流れ星が見えた。
うわぁ、すごい・・・と見とれてるうちに、
その星の群れの向こうに巨大な船たちが見えてきて、
「あれ、UFOじゃん?」とザワザワして、
その空をずっと見つめた。
もしかしたら、かぐや姫の物語じゃないけれど、
そのまま星空からの使者が僕らを連れにやってきてしまうんじゃないかと、
不安にも似た気持ちになった。
そのまま、夢は遠のいていった。

目覚めた時、珍しく夢の情景を覚えていたから、
書きしたためておこうと、マイブックに書いておいた。
懐かしい小説を思い出したりもした。
夢の世界と、現実の世界を行き来している日々を綴ってあった、
あの小説は、
村上春樹さんの『ねじまき鳥クロニクル』だったか、
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』だったか・・
とにかく、村上春樹さんの小説には夢の世界や夢の記憶が出てくるんだけど、
ずいぶん読んだな。。懐かしいなと、いろいろを思い出した。

さて、
ライブとかで使ってみたいなと、ネットで調べて、リズムマシーンを買った。
一昨日ぐらいに届いた。
色々いじって、リズムを打ち込んだり、パータンをメモさせたりやってみた。
こういう物を初めにいじる時、
その面倒な感じに、なんだか、
「やっぱ、うまく使えないや」と今まではあきらめモードになっていたけど、
今回は、説明書とにらめっこをして、根気強くやってみた。
やるじゃん・・オレ・・・と、
やや、自分も人間として成長したように今日は感じたりした。

「はじめからできるものなど、わりと、ないのだよ」・・と、
こうして根気強く、面倒くさがらないでやってこれたら、
今、もう少し、リッパな技術を身に付けられていたかもしれないよ。