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2020.1.2

セーラー服と機関銃

昨日に引き続き、またまた朝早く起きた。
2020年、いい感じじゃねぇーか。

起きたて、去年、臼杵でいただいた大分名物だんご汁を食べてみた。
だんご汁といっても、肉団子みたいなものが入ってるわけじゃなくて、
平べったい、山梨のほうとうの中に入ってるような麺が入ってる、
味噌仕立てのスープのような・・・
豚汁のような、田舎蕎麦のような・・・
めちゃくちゃ美味しかった。


今日から少しずつ、譜面と歌詞ファイルの整理。
ひとジャンルごと、ガツっと、いっぺんにやろーー!!
・・という心持ちが多かった去年。
結局、いろいろなことが、
「大変だ。大変だ。」ってことになったから、
今年は、やれる時に、少しずつ、少しずつ。
「塵も積もれば山となる」ってやつですか。


まだ日が落ちる夕方前、
飲み物を買いに出た。
やーーー、ちょうどいい冷たい風、
ちょうどいい寒さ、
家ばっかいちゃダメだよなぁっつー、
ちょうどいい気持ち良さ。
逆光の夕日。
今日もまた、空は澄んでいたわ・・。
「澄んでいるよ、こっちは」と、
空が、今日の自分に問いかけるように。

コカコーラの刻印がされてるシルバーのサンダル。
ストーンウォッシュのカチューシャ。
ドクロのスウェットパンツ。
赤の靴下。

原チャリでもあれば、
このまま、
環七飛ばして、
冬の浜辺にでも、かっ飛ばしていきたい気分。



    ⭐︎



褒められるのと、
けなされるの、

肯定されるのと、
否定されるの、

どのバランスが一番、
自分にとって、いいバランスなんだろう。

ふと、考えちゃうんだわ、近頃。

・・で、
映画/『セーラー服と機関銃』の薬師丸ひろ子が、時を超えて、
脳裏に、滑り込んできたりする瞬間。

「か、い、か、ん」(快感)
・・なんつって、
機関銃ぶっぱなしてた、ああいうシーンの人でありたいなぁ・・
なんて、思う。


ああいうシーンも、
この時代、今の時代じゃ、
「あれは、やりすぎです」
「あれは、モラルに反してます」
「あれは、わたしにはわかりません」
「なんで、あんなことするんですか」
なんつって、叩かれるんかな。
裁かれるんかな。

「理屈ばっかでもねーんだよな。
説明できることばっかでも、ないんだよな。
知らねーよ、
そうしたかったから、そうしたんだよ、
説明はできないけれど、
きちんと選んだ自分が、確かにそこにいたんだよ」



なんかなー、
世界がなー、
概念がなー、
ルールがなー、
ものさしがなー、
人々の判断がなー、

本当に、つまらなくなってきてる気がしないでも、ない。


そんなにみんな、
やわのかな。
本当はもっと、強くないんかな。
本当はもっと、たくましくないんかな。



    ⭐︎

突っ走るも、
突っ走らないも、
結局は自分で決めること。
決別とかさえどうでもいいぐらい、
信念とか情熱に狂って生きていきゃいいんんだよな・・と、
最近、そんなことばかり思う。

    ⭐︎

飲み物を買いに行った時、
「こんな、正月明け、1月2日もやってんだぁ。」と、
ケンタッキーフライドチキンに寄った。

注文の仕方?がわからなくて、
「手羽元みたいなとこ、くださいー」って言ったら、
バイトの女の子が、いろいろ対応してくれた。

ありがとー。
優しいねー。
尊敬します。

1月2日からがんばる、
そんなキミに届くような歌を、

書きたい。