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2021.4.2

人生、塗り絵じゃねーし。

集中のスイッチが入って、
「おつかれー、このへんで」なんていう言葉と気持ちを忘れて、
作業が続く時がある。
昨日は、そんな感じだった。
スティング宮本さんとのふたりスタジオ作業。
21時前ぐらいまでやってだろうか。
ふたりともスイッチが切れんで・・・続く・・続く・・

作業終了後、
思考は疲れてるけど、それでもどこかぶっ飛んでるような、
フワフワした気持ちで夜道を運転して帰ってきた。
こういう時は気をつけなきゃいけない・・とか思いながら。

お腹はすいていて、
帰ってきて、速攻、
豆腐と豚肉を小さな土鍋に入れて、それをポン酢につけてさっと食べた。
この日のうちに読み終えておきたかった本を読みながら。
ようやく、読み終えた、細川勝元と山名宗全の史記。

そのまま、深夜12時前に眠った。

たくさんの、それぞれ物語がある夢を見た。
いい夢だなぁという夢はなかった。
プレッシャーに迫られたり、
襲撃されて、それに立ち向かったり、
なんか、そういう夢ばかり。


今朝は、いつもより遅い時間まで眠った。
一度、4時ぐらいに目が覚めて、
まだ4時かぁ・・と思いながら、
あっちゃこっちゃ、
うずくまりながら色々のことを考えて、
寝なきゃーーと思って眠ったら、
7時のアラームが鳴ったけれど起きられず、
そのままダラダラと・・。

8時ぐらいから準備をして、まずは病院。
その後、ホームセンターに行って、
買いたいと思ってる物の現物の物色をして、
なるほどなぁ・・と観察し終えてから、
Amazonで注文をした。
色とかねー、
そういうのは、通販サイトのほうが揃っていたりすることがありますです。

移動運転の車では、珍しくずっと音楽を聴いた。
その音楽のアレンジとか、進行とか、
コーラスの積み方とか、
そういうのを聴いた。
まるで、勉強のような時間。

ガソリンスタンドに寄って、コイン洗車。
花粉や黄砂など、
そのままにしておくと、やばいらしい。
・・・という記事を読んだもので。


お昼前に帰ってきてから、
お肉を切って小分けにして、袋詰めして、
そのうちのひとつを今日のお昼ご飯にと、
昨夜の土鍋に残っていたスープに入れて、
煮込んで食べた。

さて、
午後は、ピアノ練習と、
機材の組み立てもしなきゃなんで、
そのために、手袋をして車からの搬出と搬入。
そして、
ルーテーィンでやってることのために外出。


帰ってきて、
夕方5時だぁ。

シャワーを浴びて、
つっかけサンダルで、
ギターのチューナーのための電池を100円ショップまで買いに出たら、
近所の行きつけのお店に明かりがついていた。
「やってんじゃんー」と、
本当に久しぶりに、ぶらっと顔を出しに行ってみた。
お店にお客さんは誰もいなかった。
大将とふたりで、カウンター越し、
なにやら、いろいろ話す。

「夏祭り、やれたらいいね。やりたいね。」・・と、
そんな話しを。
「馬刺しに生卵、合うよね」・・と、
そんな話しを。
「今度、昼の早い時間に、軽く飲みいこかね。」・・と、
そんな話しを。
そして、飲みの約束をして、40分ぐらいで帰ってきた。


そして、
また、お昼と同じものを食べた。
土鍋に残っていたスープにお肉を入れて・・ってやつ。
飽きないで、食べた。
美味しかった。
その後、
柿の種とピーナツの入った小袋のやつを食べて、今。


なんてなんて・・な、
今日は、自分の行動ってやつを、
細かく刻んで書いてみようと、
書いてみた、
記憶って・・大切だから。


いつのまにか、
こんな時代、
代わり映えない日々の中へ閉じ込められてるような気分にもなるけど、
そんなことはないんだ。

塗るんだ。
塗れる気がするんだ。

たとえ、それが下絵のある、
枠組みがある、そんな塗り絵だとしても、
その塗り絵にどんな色をつけるかは、
みんな、それぞれ、自分次第。
綺麗にでもいい。
はみ出してもいい。
ぐっちゃんぐっちゃんでもいい。

どっちにしても、
おんなじ色で塗られた塗り絵なんてないんだぜ。

いろいろ言われたら、
破り捨ててしまえばいいやん。

「あんたらが、どー、枠組みしよーがな・・
みんなそれぞれだぜ」
・・と。



そんなこんな、
話しが飛ぶけれど、
今日は、ずいぶんとカロリーを燃やしたー。


生きるって何かな?
生きてるって感じる時って、どんな時かな?


さぁ、

体が痛い。
動いたからだ。

心が眠らない。
考えたり、心配したり、不安になったり、
今をなんとかしていこうと思ってるからだ。


全然関係ないけど、
今日、ある宣告を受けた愛すべき人がいた。


生きてほしい。

と、思い、

生きるってことを大事に、

と、思い、

それは、
自分の中だけじゃなく、

自分に対してだけじゃなく、

なんかな、

みんなと
分かち合いたいなぁと、
そう思ったんだよ。