見ている人

やな夢ばかりを最近見るんで、
そんな夢を見ないためには、ほんわかした気持ちになったり
あたたかくなったりする感じの小説でも読まなきゃなぁ・・というこの頃。

昨夜から今朝はよく眠れた。
昼間に相当カラダを動かしたからかも。

その前の日は、たまにやってくるとんでもない眠れない夜だった。
深夜3時ぐらいまで、半眠り。
時々見る夢は、タランティーノ映画ばりのバイオレンスなものばかり。
首の骨を折り合ったり、銃を打ち合ったり。
やがて4時ぐらいになった時に、
外から新聞屋さんのスクーターのエンジン音とギアの音が聞こえてきて、
ようやく朝が来るなぁとほっとして眠ったっけ。


今日は晴れてる。早く外へ出たい。
いなり寿司を一個食べてと、
豆腐と青さのりのお味噌汁を飲んだ。


スケジューリングしたものが、
予期なく入ってくるものによって、うまく進まないことがある。
それは、決して、その予期なく入ってくるものが悪いわけじゃなく、
自分が、そこの部分まで準備できてなかったことが要因。
・・であることは知っている、けど、
あー、
なかなかうまくいかんなぁと、へこんだりもする。

テレビからは、
「弱音を吐いてる時間はない」と、
若い女優さんがコマーシャルで言葉を発している。
そうねー、と、
心を入れ替えてみた。


車で機材積みをしていたら、
少しずつ気持ちがあがってきた。
歌旅をしていた頃が、ふっと蘇って、だ。
息を吸い込んでみた。
その時、
誰かが、
神様が、
遠くから自分の背中を見ているような気がした。
「見ている人がきっといる」というような、
そんな気持ちになって、
いろいろとがんばってみようと思った。

さ、
あと1時間で外出の時間。
その前に、るーてぃーんをやって、
いってこよー。

ふぁいとだよ、
言ってみよー。