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2020.2.4

るるる・・・ららら・・・

2/22、2/23の誕生祭も、すぐすぐ。
カウントダウンが始まってる。

あと、19日。

準備することを挙げて、ひとつひとつ、やってゆく。

朝イチで、
バンドメンバーに、第2回目の曲目リストを送った。
すぐリハーサルだからねー。

メンバーがすごいのが、それぞれ個人的に書いた染谷俊の譜面とかを持ってて、
一番すごいのが、スティングさん。
染谷俊用の何百曲にもなる譜面がファイルになってたりする。
やっぱ、すげーわ。
「すみません、この曲の譜面、ありますか?」なんつって、
自分の曲の譜面をスティングさんに聞いてる自分が、なんか、おかしいっちゃ。


朝9時ぐらいに、いただいてたフグのお茶漬けの素で、お茶漬けを食べた。
美味しかった。
そういえば、大分に美味しいお茶漬け屋さんあったよなぁ・・と、思い出した。
カウンターだけの、メニューもお茶漬けオンリーの、小さな古民家風のお店。
和服を着たおばさまが一人でやってたような。
注文しても返事はなく、愛想もなく、
「注文、聞こえたかなぁ・・」なんて不安になったことを覚えてる。
でも、出てきたお茶漬けは、やたら、美味しかった。
これだけ美味しかったら、愛想ないのもしょうがないかぁ・・なんて、
あの時は思ったけれど。
反面、
「お店にやってくる人は、何に、お金を払ってるのかな」なんてことも、
あの時考えたような。
その料理に、その料理の味に、お金を払ってる人。
ほか、料理だけじゃなく、お店のムード、お店のおしゃれ感、
お店の元気、お店の対応・・いろんなものが相まって、
それらを良しとして、お金を払ってでも食べにきてるって人。
まぁまぁ、
そんなこんな、
もう無くなっちゃった、あの大分の路地裏のお店が、今朝は蘇った。


222用のグッズのアイデアやら、詰めなきゃいけないことにも、
手をつけ始めた。
あっという間に時間が過ぎてゆくよね。

休憩時間だぁーとか、コーヒーを飲んでると、
ふと曲作りがしたくなって、ピアノの前にも何度か行った。
同じ言葉で、違うメロディーをいろいろと試してみたりした。


午後には、
こちらも、以前いただいていて、
一口大にカットして冷凍しておいたカステラを2カケラ、食べた。
お皿に並べて、ホイップクリームをかけて・・。
美味しいわ。

2月の日々は、きっと、こういう日が続いていくだろう。
大半を部屋の中で、あれやこれや準備して、
時々、お腹がすいたら、冷蔵庫から何かを出してきてはつまんで、
また何かの準備。
机の前で。
ピアノの前で。

この街から遠く遠く離れて、どこかの街や道で過ごしていた自分は、
もう、ずいぶんと遥か彼方の、後ろのほう・・
橋の向こうの、想い出という世界にいっちゃった、そんな気分。
まだ旅が終わったばかりなのに、早かろー(笑)・・
これが、ロスってやつでしょうか。

そばには戻れないけど、胸の中で大切にする。
そして、蘇る感覚や愛しさを、歌にしていけばいい。
進みながら。
るるる・・ららら・・・と。


さ、早めの夕方だけど、お風呂に入ろう。
今日は、ゆっくりとお風呂に入ってみようと、朝から考えていたのだった。