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2022.6.11

膜を剥がす

失ってしまった・・と思い歌うのか。
与えていきたい・・と思い歌うのか。
そんなことを考えていた。

太陽は、道開きのように見える時もあり、
憎らしく見える時もある。
月は、愛おしく見える時もあり、
寂しく見える時もある。

何を歌うかは、
どう生きるかで、

どう生きているかが、
歌になり変わったりする。

いろいろな詩を見つめながら、
まぁ、
ただただ、
そんなことをグルグルと考える時間が、
今日はあった。

変わってしまったように思えたことでも、
じつは変わっていなかったこともあり、
もう消えてなくなったなと思っていたことが、
まだひっそりと生き続けていたこともあり。


感じる心や見つめる瞳を濁らせたくないなと思う。