2019-01-28 Mon


今年も2月22日に自身の誕生日ライブをやる。

新しい歳を重ねるその日に、
いまだ歌えてることやステージに立ててること、
それを支えてくれてるスタッフやオーディエンスのみんな、
出逢ってくれたみんな、みんなに出逢えた奇跡や繋がり、
そんな全てに感謝を抱いて毎年ライブをしています。

大事な大事なライブ。
その日に向かっての毎日を今すごしている。
もちろん、その日に向かってだけじゃなくて、
染谷俊が立つべきために育てる木から枝別れしている、
その一本一本の枝ぶりを整えるようなこともしている毎日。
ワンサカに囲まれてるけど、充実。
楽しいや。

今日の午前中は、E-ピアノのメンテナンス出しへ楽器屋さんへ行った。
今、腰をやっちまってるもんだから、腕だけでピアノを運ぶ作業。
車に楽器を乗せた後は、腕がプルプルと痙攣・・いい筋トレざます。

楽器屋さんのある渋谷は午前中からワイワイしていた。
駅へと続く大通りには、派手な外人さんやら一同が乗るリアルマリオカートが
ぶんぶんと陽気に走っていた。
スタッフと待ち合わせして、
春のライブツアーの最終的なスケジュール決めを車内でした。
パズルのような、打ち合わせ。


なにが正解だったのか、
なにが不正解だったのか。
それは、きっと、自分自身の心の持ちような・・気がしないでもない。
「もしかして、こうしてたら、こうなってたかも」
なんてことは、考え始めたら数万通り・・、そう、とんでもない数ほどあるはず。
だから、
自身が選んで「こうした」ことを、振り返ってもしょうがないし、
選ぶことをいつまで悩んでいてもしょうがない。
やるしかないし、やったことを省み続けてもしょうがない。
・・なんてイズムが、
確かに、自分の中にあることを、毎度実感する。
こんな時、
まだまだ、染谷俊としてデビューした駆け出しの頃、
「反省はいらねぇんだ、進むしかねぇんだ」なんて、
意気がって恵比寿あたりで飲みながら、傷ついた自分を鼓舞してた日々をふと思い出す。

なにはともあれ、

今。

今、自分が選んでゆく道を突き進むために、タフにいこうさ。


今年のスケジュール帳は、赤色のスケジュール帳。
そこの今日のページに書き出した、行く場所、買うもの、やること・・
を見つめ、あっちこっちへ車を走らせ、ひとつひとつをDOして、塗り潰して、
帰ってきた。

あっという間に夕方。
立ち寄ったスーパーで買ってきた食材と冷蔵庫の食材で、
サーモンのマリネと、ビーフシチューと、卵サンドの中身の部分を作った。
今日は、プチ冬眠のような気持ちで、
部屋にこもって、飲んでないワインでチビチビとやりたかった気分。


さてさて、

たぶん、寝不足気味の日々。
今日こそ、日が変わるまでに眠りましょう。
明日は、毎年恒例として開催している石垣島イベントの打ち合わせ。
さっき、メールボックスを開いたら、
イベントツーリストの方がわざわざメールをくれてた。

「そめやさん、わざわざ会社のほうまでありがとうございますー。
良かったら、打ち合わせ前に、会社近く、沖縄そばでも食べませんか?
朝早いので、無理しないでで、良かったら!」
・・なんてメール。
嬉しいじゃありませんか、こういうの。

1月終わりまで、あと2日。


| 22:19 | CATEGORIES:自画像 |
2019-01-05 Sat


町の人に紹介されて、小さな診療所へ。
正月明け、病院はいっぱいかなと思っていたけれど、昼過ぎの待合室には2人ほど。
小さな町の診療所の看護師さんはとても優しくて、
病院嫌いの自分も、「悪くないかもな。病院」なんて思った。

腕の血管に注射針をチクッと入れられて採血をして、いくつかのアンケートに答えて、
ちょっとした検査をして、問診に応えて、
ついでにインフルエンザ検査のための小さな棒を左鼻の奥に入れられて、
少しだけむせて、検査結果を待って、再び、待合室で待機。

少しして、先生のほうから検査結果を訊いて、「今日はどうしていきますか?」なんて訊かれて、
流れのままに待合室の奥の小さな病室に案内されて、そこの小さく細長い白いベッドに身体を横たえて
何十年ぶりかに点滴を打った。
ガランとした病室には、自分だけ。
足下の向こう、窓の向こうには静かな午後の空が見えた。
「悪くないかもな。病院」なんて、そこで眠気に任せて少しだけスースーと眠った。

そんなこんな、昨夜は薬のせいか、よく眠れた。
朝起きて、お昼過ぎまで机の上でやるべきことをやった。

午後になって中途半端な時間、カレーパンをかじって食べた。
体温を計ると昨日まであった熱は下がっていた。

その後、出かける気分になって、
お世話になってる人の家の屋根のへりをペンキで塗る仕事の手伝いをした。
数日、身体がなまってるような気持ちがいっぱいだったから、逆にスッキリした気持ちになった。

はしごで屋根の上にあがって、うつぶせになって、
ローラーハケを持った腕を屋根のへりの先まで出してペンキ塗り。
風が吹くと身体が飛ばされてしまいそうな気になった、「おぉ!」なんて声を上げたりした。
あっと言う間に着ていた服の前面はホコリだらけになって、
腕や指先、時折触ってしまうせいか鼻の頭や頬までペンキで汚れた。

とても楽しかった。

新年早々、
点滴も、ペンキ塗りも、
めったにやらないことをやっている。
とってもいいことだと、自分は思う。

自分にとってどうでもいいことばかりに溢れてるように時折感じてしまう世界の中で、
自分にとって「これ、いいな」ということを大事にしていきたい。
ゴシゴシと身体についたペンキをぬるま湯で落としながら、
そんなことを思った。



| 19:55 | CATEGORIES:自画像 |
2019-01-03 Thu

新しい年が明けて。
今は、東京から遠く離れて。
旅の途中。

澄んだ蒼の空に、ゆっくりと雲が流れていく日は、
風のない道の上、日差しが僕を暖めて、とても気持ちいい。
小雨がぱらついて、地面が濡れている道を歩く日は、
やわらかな土の感触をスニーカーの足底で確かめながら、
木の葉についた水滴を眺めたりする。


「温泉でも入りたいなぁ」なんてふと思いながら、
昔読んだ手塚治虫の漫画の一カットを思い出したり。
『ブッダ』だったけかな、
傷を負ってウサギや鹿が、山奥から湧いた温泉に浸かっている、
そんな一カット。
本当に気持ち良さそうに温泉に入る、一カット。

大地に花や草木が育ち、
その草木をウサギが食べて、
そのウサギを人間が捕まえて食べて、
その人間が生きていくうえで畑を耕し、やがて死、灰になり、
それら人間が残した大地を太陽が差し、水が染みて、
またその大地に花が咲き、
そして、またその草木をウサギが食べて・・
そんな生命の結び合いをわかりやすく描いたような・・
『ブッダ』。いい漫画だったなぁ。


心に感じたことを感じるがままに、
時の流れのままに、
そんなふうに過ごすのは久しぶりなのかもしれない。

こんなふうな時間も大切だなと思いながら、
やっぱり夢に出てきてしまうのは、次向かっての風景だったり。
ライブだったり、レコーディングだったり。

そして、パソコンを開いて、
曲目を並べたり、歌詞を並べたり。
運良く、少し熱が出てきたもんだから(笑)、
部屋に籠って、少しずつ少しずつ、音楽と向き合っていこうかと思う。

街は、賑やかに華やいだNEW YEARS DAYS だろうか。
よぎる人たちが幸せであればいいな。

FEEL HAPPY NEW YEAR。



| 08:07 | CATEGORIES:自画像 |
2018-12-26 Wed


朝、
逝っちまったおじさんを想って、少し目を閉じてみたよ。
命を引き取った時、オレはツアーだったもんだから。
帰ってきて、ゆっくりと想ってみた。

何週間か前、最後に逢った時は、もう半年前のおじさんとは別人だった。
病室にかすかに響く声に、少し、泣きそうにもなったよ。

今は、
あらためてさ、
命を大切に生きていこうと思ってるよ。
命を大切に生きるってことは、
命と同じぐらい大切なものに向かって、オレ、一生懸命生きていくってことだよ。
そう、
おじさんに真っ正面から、伝えたいな。

最後に逢った日に思ったことを、
歌にして書いてみた。
空の上からでも、聴いてくれりゃ、嬉しいわ。


街は師走。
都内の道路は、どこに行っても混んでた。
親戚を送って、
空港からの帰り道、
なんだか、何も考えないで過ごしてみたいな・・なんて、
一瞬ぽっかりと胸に穴が空いたような気持ちになって、
スーパーに寄って、
お煎餅と缶チューハイを買って・・

部屋に帰ってきて、
そのスーパーの袋を床に投げ出して、
部屋で15分ぐらいブランケットをカラダに巻いてぼーっとしてたら、
逆に、
やる気みたいなものがマジで心底湧いてきて。


今から、真剣に今年最後のお片づけをします。

2018年がもうすぐ終わるんだ。



| 16:02 | CATEGORIES:自画像 |
2018-10-09 Tue


なんかー、また、朝早く目が覚めた。
心に感じ入った風景が、映像として夢に出てくる睡眠が続く。
眩しすぎるほどの輝きは、時に、
日陰で膝を抱えた者たちの姿を残酷に白日にさらすなぁ・と思う。

シーツに頬をくっつけて、まだ眠ろう、もう少し眠っていよう・・と目を閉じながら、
今日やろうと思う事を考えた。
考えてたら、やりたいと思う事が次から次へと脳みそを巡る朝で、
あぁ、もう起きちゃおうと、結局起きた。
ずいぶんと喉がタンに絡んでたし、まぁ、ちょうど良かった。

朝ごはんの準備をしてる時につけたテレビでは、
乾麺も含めての美味しいお蕎麦の茹で方&作り方をやっていた。
わりと・・、知ってる情報ばっかだったけど、
お蕎麦は大好きだから、こういう番組は好き。


用事を済ませに、午前中は車を飛ばして街へ。
朝から今日のスケジュールを丹念に計画立ててたけど、
移動の途中で仲間から呼び出しがあった。
急な相談。
うん。こういう日もあるね。
ま、いっかと、今日の予定を覆して、仲間のもとへ。

いつからか・・何歳になった頃からか、
寄り道なんか、ほぼ、しなくなった。
あたりまえか・・・
待ち人やお仕事を待たせたらいけないもんね。
何も考えずに、
寄り道や、ばっくれや、さぼりなんかをやってたオレは、いつの頃だろう・・
なんて、
秋晴れの空の下で、想った。
校舎裏の金網を乗り越えてダチらと食べたラーメン。
授業をさぼって行った原宿。
ひとり、学校に行かずに歌詞を書いてたデパートの屋上。
土手に自転車を倒したまま、川辺でずっとずっと水面を眺めてた昼下がりの午後。
それらなんかは、学生の頃か。
なんかな、
懐かしいわ。
20歳を過ぎても、染谷俊としてデビューした後も、
そんなことをしてたっけ・・。
そうすることで、自分が何を感じたかったのか・・どうしたかったのか・・
なんてことを、
今日は、少し、考えてみた。
オレは、オレでいたかったんだろーな。。
未熟ながらに、自分にとっての自由な世界を思い描きながら、
自分の背中に在るはずの羽をゴソゴソと小さな心で探してたような気がする。
わがままに、
背伸びして、
無意味にもがきながら、
ふつふつと迷いながら。


さてさて、
仲間と午後に合流して、お肉を食べた。
美味しかったわーー。
ただ、何もかもにチーズがかかってて、
「チーズをかけるかかけないか、少し、オレにも選ばせろや」とお店に向かってなったけど、
フォークで、ちまちまとチーズをはがしながら食べた。(粉チーズが苦手なんです。)
仲間とは、いっぱい話せて、良かった。
彼が話すことは、時々、自分の今の気持ちと重なって、
彼の相談に答えてる自分の言葉に、
自分自身が気づかされることがいっぱいあった。

帰り道は、きっと、まだ日が暮れてなかったんだろうな。
気づけば、気を失ったかのように、部屋で眠っていた。
そんな一日。

明日は計画通り、やってみよ。


| 23:31 | CATEGORIES:自画像 |
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