2016-11-03 Thu

今日は買物をした。
・・っていうか、今春から南国から東京に来た親戚の娘と一緒に、
「東京の寒さを越えるためのもの」を買いに、ホームセンター巡り。

敷き布団と掛け布団の間に挟むウォーム系のもん。
一人暮らし用の小さな灯油ヒーター。
他、教科書の棚を整理する諸々などなど。

その娘とオレ、
年齢は、そりゃー相当離れてるけど、
精神年齢は、ぎゃくに上のような気がする奴との、久しぶりなこういう買いもん。

自分の今の日常のルールの中で感じるもの・・それとは違う、
奴ら今の年代でしか感じられない感覚、
なるほどなぁーとか、
「こういう気持ち、オレあったあった!昔ー」とか、
「こういう感覚、今のオレも大事にしていきたいなぁ」とか、
いっぱい、感じることがあった。
感心したり、気づかされたり、見つけさせられたり。


自分は、家でのコーンバター用に(笑)、小さなフライパンみたいな鉄板を買った。
居酒屋みたいやん!とワクワク。



いっぱいの買物をして、いっぱいを今日は考え、
帰りは、自分へのご褒美に、チューハイ生搾りと、屋台の焼き鳥を買ってきた。

そして、今、乾杯。
おいしいな。

今は、NHKの画面、すごい顔で歌うユーミンの顔を見ながら、
「こんな優しい歌詞を、こんな怖い顔で歌うなんて・・
きっと、なんか、この歌詞にこめた、裏の思いがあるんだろうか・・」

なんてことを考えながら、
ラスト一杯。
だって、1番も、2番も、3番のサビも、
ずっと、怖い目をした顔で歌っているものだから・・。


さて、
一気に寒くなってきたね。
明日は朝から夕方まで外で撮影。
厚着していこ。

2016-06-13 Mon
車窓の向こうには、田園風景が広がる。
水田。あぜ道。水路。小さな森。
ぽつりぽつりと建つ民家。

その風景を見つめていると、懐かしさを覚えたりする。

父親の実家が茨城の小さな村にあって、
そこで祖母がいくつもの水田を営んでいた。
幼児期、小学2年生の頃かな、
夏休みになるとそこに行って、親戚の姉ちゃんたちと遊んでいた。
カエル獲り、ザリガニ獲り、セミ獲り。
なぜ、あんなにまでそういうことに夢中になっていたのかわからないけれど、
日が暮れるまで、「なんか、とりいこーぜ」と遊んでいた。

遠いと遠いところから、こうしてやってくる懐かしい記憶。

懐かしさとは、寂しさにも似ている。
いや、似ているというか、懐かしさには寂しさが同居しているんだよな。

広がる風景の向こう、
もう呼んでも振り向いてはくれない、
あの頃の自分や姉ちゃんたちがワーワーとセミを追いかけ走っているようで、
気がつくとぼんやりと目を細めてる自分がいる。


ガタゴトガタゴト。
線路の上。

あの頃の自分には、まるで想像もできなかった、
想像さえもしていなかった日々の場所へ、
今日もガタゴトと揺られ、生きている。


オレは今、何を獲りに走っているだろう。

そんなことを考えながら、
旅は続く。




2015-09-16 Wed
久々、大好きな輩から連絡が来て、
朝8時まで呑んだ。
小さなスタジオ。
ピアノを弾いたり、ギターを弾いたり、語ったり。
そんなふうに。

ドアを開けたら、朝が明けてた。

眩しいくらい、
最高の朝が、明けてた。
2015-09-01 Tue
横道坊主の皆さん主催、
東日本大震災チャリティーイベント『希望の日』に参加して、
歌わせてもらいました。

被災された方・・今現在も仮設住宅に住んでらっしゃる方たちのお話もあって、
あの震災がもたらした傷・・物においても心においても、その傷跡の治癒は
決してまだ終わってはいないんだということを、あらためて、感じ、知った。

この国の総理大臣やらが世界に向けてだかなんだか、
「私たち日本人は、あの震災を乗り越え・・」などと
ほざいていることが、とても腹立たしく、馬鹿げてるなとも思った。

なにも終わっちゃねーんだよ。アホが。

・・・と、そんな思いがこみあげて、つい口にしたくなる。

話しは逸れたけど、
イベントの中、
あの日起こった出来事が映し出されるスクリーンの前で
被災された方が話されてた言葉ひとつひとつが、心の芯に響いた。

それとともに、

たくさんの消失や死や別れや失望に対面された中、
あの時のことやこれからの希望について語るのには
まだまだたくさんご自身の心痛めることがあると思うのに、
こうして、
「今もなお取り残されているような悔しい現実を伝えていくこと」
「あの日感じた、人間としての悔しさと虚しさ」
「震災を経て、学んだこと」
「今後、またあのような震災が起きた時に皆さんに知っていてほしいこと」
・・それらを真摯に語る姿から、
たくさんのことを感じさせていただけた時間でした。


歌を聴きに、ライブを観に、集まってくれた皆さんが、
そこに「来てくれた」ということで、
東の空の下で必死に生きてる方々の力になっていくんだ・・
ということも感じる夜でもありました。

自分自身も、参加できて、
本当に良かった。
大切な日になりました。



翌日、
昨日は、染谷俊ピアノモンキー弾き語りツアー第2章の始まり、
渋谷でライブだった。
「こんなライブにしたいなぁ」という思いはいつもあるけれど、
その想像していたものが、
そこに来てくれた人たちが作り出す空気や感情によって、
様変わりする時がある。
昨日は、そんなふうに感じた夜だった。
そこに集まってくれた皆のおかげで、
また新しいライブが作れたような・・

心から感謝です。
泣き、笑い、汗をかき、歌い合い、
本当に幸せな時間でした。

ここからまた始めていきたいと思います。


今日はまたまた引きこもりで作業をしてました。
しかし、
晴れないなぁ。空。
ずっと曇りか雨の東京の空。
太陽も、もうちょっと夏したいんじゃねー?と思ったり。

さてさて、そろそろ寝ます。

何日か前に、ナイフで指を切っちまったら、
なかなか不自由なものです。

こうしてPCで文字を打つのも、痛て、むかつく・・とか言いながら。

明日へ。
寝ますー。






2015-08-06 Thu
2015年の5月の終わりから続いたツアーがこの週末で幕を閉じる。
『2015年ピアノモンキーツアー第1章』。
夏の終わりの蝉の鳴き声がやむ頃、このピアノモンキーツアーはまた2章へと続いていくけれど、
まずは、一度ゴールのテープを切る。
そのツアーラスト、福島に向けて、今日から旅立ち。


荷物を積み込み、ハンドルを握り、道を走り、街から街へ。
ステージに立ち、想いを届け、溢れる汗や目尻からこみあげるものの中で時には叫び、
時には語るように歌い、ともに笑い、ともに濡れ、ともに生きる瞬間瞬間。
そして、また街から街へ。
週末のほとんどを旅して、家に戻り、2、3日ほど片付けと準備をして、また旅へ。
2週間ほど家に帰らなかった日もあった。

ホテルの天井、木漏れ日、眩しい空、流れる窓の景色、誰もいないステージ、
楽屋の落書き、居酒屋の喧噪、コンビニの明かり、星空と月・・・

毎日に音楽があった。毎日に歌があった。
いつも何かを感じながら生きていた。
この2015年の春から夏、
たくさんの足跡の中で、たくさんの宝物があったなぁと思う。

出逢いもあった。再会もあった。
たくさんの顔が浮かぶ。


ツアーをしようと思った決断の大きなひとつは、
2月にリリースしたニューアルバム『僕らの生きる道』を自分の足でたくさんの人たちに届けたい
という思い。
たくさんの感情を注ぎ込み作り上げたそのニューアルバムは、自分の至らないところでもあるけれど、
まだ流通というCDショップに置いてもいないし、通販もできていない。
なによりも、
まずは、自分の手で、自分の足で、
自分の歌う場所「ライブ会場」に集ってくれるみんなに届けてにいこうと思った。
実際、
毎夜ライブ後、サイン会などもやらせてもらって、
そのアルバムを購入した方たちと対面すると、本当に嬉しかった。
「あぁ、これから、このアルバムを聴いてくれるんだなぁ」と、リアルに感じ、
リアルに嬉しさがこみあげた。

まだまだ、その街へと足を運ぶことができず、
届けられなかった人たちもたくさんいることも実感している。
だから、まだまだ、旅は続けていきたいと思っている。
そして、
旅に限らず、
もっと、このアルバムを届けられる場所を作っていきたいと心底思う。


さて、
そろそろ、時間。
今日は、とんでもなく早く目が覚めて、こうして、久しぶりに思いを書いてみようと思った。
ゴールをしてから書き残すような言葉たちかもしれないけれど、
ゴール前によぎる思いをこうして書き留めて、
満面の充実の中でゴールを切るのも良いかなと思った。


福島。
3年前に行った時に、港の見知らぬおばあちゃんが夕焼けの海を眺めて言っていた。
「ほら、こんなに綺麗なんだよ、この町の海は。なんでみんないなくなっちゃったんだろう。
誰も、ここにはもう来なくなっちゃったよ」
大震災後の風評で、人離れしてしまっていたその町。
その時、なにげなく、約束したんだ、おばあちゃんと。

「なんか自分も・・今度、仲間たちいっぱい連れてきますよ」

あれから、去年と今年、
またこうして、その福島の町で歌えることを幸せに思います。
そこに集まってくれるみんなに、本当に感謝します。

ツアーラストライブと、次の日の青空の下のツアー打ち上げバーベキュー。


生ききろう。
夏空高く歌う、蝉のやつらとともに。




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