2010-12-20 Mon


終演後の楽屋、
鏡の前の机にもたれながら、
「こっちまでウルっとこなかった?」と木村の兄さんがそっと呟いて、
思わず、
「そっすね」と言葉がもれ、
ぎゅっと握ったマイクにかぶりつくかのように歌う汗まみれの唄い屋の横顔がよぎった。


清木場俊介ライブツアー『ROCK&SOUL』初日。


素晴らしい歌だった。
一曲一曲、色を持った歌たちが、
色とりどりの光を放って、
その歌にこめられた唄い屋の想いがずんずんと胸に響いた。

その一曲一曲が終わるたびに、
まるで押し寄せる波のような・・
次第に大きくなっていくクレッシェンドの拍手が会場中に響き、
そして、こだました。
その拍手の音色は、初めて耳にする音色だった。
なぜか、
公演から二日経った今朝も、あの拍手の音色が忘れられない。




長いツアーという一本道、
まっさらに続く長い長い砂浜の道の上に、
確実に一歩目を踏み出し、深く足跡を刻んだ感じがした初日を終え、
今は、新たに気合いのスイッチが入った気持ちです。

「ON」の文字が点灯して、
航海に向けて熱くうなるエンジン音が腹の底からつきあげ、オレを震わす。


スタート、だぜ。


| 07:58 | CATEGORIES:熱き日々 |
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