2011-04-22 Fri
2010年の最後の月、
革ジャンを着込んだ僕らは武道館にいた。
そして、目映い光の中にいるロックスターの輝きに向かって
こぶしをふりかざしたり、一緒に叫んだり、タオルを振り回したり・・
そして、
憧れと、ある意味のジェラシーと、その姿に重ねる夢と、躍動を抱いて、
時にはけんかを売るかのように、
そのステージを熱く熱く食い入るように見つめた。

帰り道の興奮の中、
言葉にならない「なにか」が胸の中で燃えて燃えておさまらないのを感じながら、
「やってやるぜ」
「絶対越えてやるぜ」
「勝ってやるぜ」
そんな、
色にしたら、赤い赤い赤い、
どす赤い想いを秘めて、
それを鎮めるかのように一杯のビールを飲んで、「なにか」を誓った。

あれから、
駆け抜けるかのように、
そして、
スピードの中で一歩一歩階段を踏みしめるように刻んできた日々の果て、
明日は、
あの日見たステージの上に立ち、
音楽を奏でるんだ。
この手で、この腕で、この足で、この体で、この心で、奏でるんだ。
あそこに立ち、
「一緒に走っていきましょう。よろしくお願いします」と約束してくれた、
清木場俊介とともに。


まぶたを閉じれば、
熱さと輝きとまだ見えない感動が確かにある。
その未来を鮮やかに飛翔して越えていくかのように、

心をこめて、

心から生きていることをかみしめて、

生きている命からの、生きている音楽を、

奏でたいと思う。


生きている道の中で、
一度しかない明日という日を、
かみしめて、生きたいと思います。

清木場俊介、ROCK&SOUL ツアー 2010年〜2011年 at 武道館、初日。


| 21:03 | CATEGORIES:ステージへの道 |
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