2011-08-06 Sat
言葉をあさるような、そんなことをしたい。
・・なんてことを、
久しぶりに本棚から出してきた本をめくりながら、思った。

引っ越しのたびに「いつかもう一度読むと思うから・・」と
捨てずにいたのに、
一度も開いたことのない本たちがたくさんある。

あの時は、きっと、
「もう一度、絶対読むんだ」と確信していたなんらかの文章が、
その本の中にあったんだと思う。
その文章は、
「きっと、オレ、絶対にこの文章を読んだ時の感情を忘れない」と誓った、
何かを持っていたんだろうと思う。

もしかしたら、それは、
自分自身の中の蒼の永遠を信じたい、約束のようなものだったのかもしれない。




話は変わる。

失ってしまったことは何だろう・・・なんてことを思いながら、
歌を唄う時がある。

失いたくないな・・・なんてことを思いながら、
歌を唄う時がある。

どちらの気持ちも、
旅の途中の、魔が差した時にふと立ち止まってしまった足下がうめいた、
感情の鼻歌のようなもののような気がした。
その後にしゃがみこんでもう一度靴ひもを結ぶまでにどれだけの時間を要するのかが、
せつなさの振れ幅のような・・気もした。



さて、またまた、話が変わる。

何かが、この手から遠ざかっていく・・そんな、
雨が降る前のような気持ちが心に広がっていく時がある。
その予感の思いに、新たな想いがムクムク広がっていく。
手を伸ばせば伸ばすほど、それは、先へ先へと逃げていく・・
そのうちに、その姿がどんどん、どんどん、小さくなっていく・・

そんな時、あたりまえのように立ちすくんでしまう・・のはわかるけれど、
それでは、遠ざかっていく気持ちに潰されたままの自分の感情は救えない。
じゃぁ、どうすればいい?

そんな一瞬の孤独の中の問いかけについてを、今日は考えていた。



さてさて、
今は、荷作りをして、いっぷく。

日曜日は、名古屋城での野外ライブです。
7月にライブがあったけれど、
それからずいぶんと時が過ぎたように感じてしまう、今日。

野外ライブは気持ちいい。
ステージに向かう時、
僕らの知らなかった世界の片隅にある、”その先が見えない扉”を開けるような気分になる。
彼女の気持ちがどうだったかは知らないけれど、
ジャンヌダルクもこうだったのかなぁ・・なんてことを、
野外ライブでは、たまに、おおげさに、(笑)、
感じる時がある。

おひさやねー、名古屋城ライブ。

ひろがる空を、しっかりと見たい。
目を閉じていても見えるような、
ひろがる空を、しっかりと見たい。


| 00:40 | CATEGORIES:スケッチ |
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