2012-03-25 Sun
ビニール傘を持って、出かける。
傘が嫌いで、突然雨が降ってきた時にコンビニとかで傘を買っても、
雨が止んでくるとどこかに「故意」に、置いてきてしまう傘。
玄関の傘立てに、一本だけビニール傘があった。
良かったね〜。今日は、完全に雨が降っていたからね〜。

電車移動。
前の席に座ってた女の子が可愛かった。
絵本みたいなものの表紙を指差しながら、
「いいから、お母さん、好きなの、選んで!」と言っては、
「わたしは、これとこれ!」とワクワク顔で指差して、
しかとするお母さんに、また、
「いいから、お母さん、好きなの、選んで!」とまたねだる繰り返し。
下車する駅に着いたとたんに、
「早くしなさい!」とお母さんに怒られて、急いでリュックをしょって出てった。
人が、自分の世界に夢中になっているさまは、愛しいなぁと思うぐらい、美しい。
それは、子供でも大人でも同じだ。
時々、道端で夢中に働く人を見ては、美しいなぁと思うことがある。


移動をしながらも、何か考え事をしていた。
点でしか物を見れないと、ダメだな・・みたいなこと。
点でしか・・というか、目の前の物事だけに視点をとらわれている・・という
物の見方は、判断をあやまる・・というか、そんなこと。
サッカーの試合をテレビで観ている時なんか、
テレビカメラは上からゲームをとらえている。
だから、解説者や、僕らテレビを観ている人達は、いろいろと隅々まで見えて、
「ほら、右があいてるよ!」とか、「一回、後ろにボールまわせ!」とか、言う。
けれど、フィールドに立っている選手たちには、
その場において、あの俯瞰の映像では物事が見れない。
だから、ミスもあれば、「なにやってんだ!」というようなこともしてしまう。
けれど、そんな中でも、素晴らしいプレーが出たりする。
いつか、中田ヒデが言ってた。
僕はゲームの時、目の前のことをみているのではなく、上から俯瞰的に見ている・・
みたいなこと。
だからこそ、彼は、素晴らしいパスを出せたし、ゲームをメイキングできたのだろうと思う。
僕らが過ごしている日常の中でも、
そういった、俯瞰的に動きや、行く道筋みたいなものを見た方が良い時があるよなぁ・・
みたいなことを、エスカレーターや階段での移動の今日、考えていた。
目の前で起きている出来事を見て、それに対して短絡的に判断すること・・の愚かさ。
目の前で起きている出来事を見て、「なぜ、それは起きているのか」ということを深く考え、
色んな角度から見てから、判断することの・・の英断。
なんか、そういったことを考えていたのだった。


昼過ぎからミーティング。
深い話。
ビールを飲んだ。
胃の調子が悪いのか、途中からは水ばかり飲んでいた。
机の向こうで、店員さんと、おじいさん達がもめていた。
「おれは、これ、頼んじゃいねーよ」と、
ビールを指差して、店員さんにごねていた。
「おれは、酒が欲しいっていったら、あります!っていうから、
それ、持ってこいって言ったんだ!
日本酒だよ、日本酒!おれが言ってたのは!」
と、ビールを指差して、ずっとごねていた。
「ビールならございます」とさっき店員さん、確かにきちんとおじいさんに伝えてたよなぁ・・
と、僕はそれを見ながら思っていた。
嫌な酔っぱらいになっちまってるぜ、おっさん・・とそれを見ていた。
上から目線で店員さんに絡んでる奴らが、自分はあまり好きじゃない。
ミーティング始まりの頃はまだ雨が降っていて、
窓から見上げる空には灰色の雲が列になってぶらさがっていたけれど、
ミーティングが終わる頃には、雲がばらばらに散って、それも白い雲になっていた。
その向こうには、青い空も見えていた。
体調が良くないなぁと思ったから、夕方前には社長とわかれ、そのまま、まっすぐ帰路に着く。
人が多いなぁと思っていたら、今日は土曜日だったんだね。
一駅前で降りて、ぶらりぶらり、仕事のこととかを考えながら歩いた。
道行く人達がみんな楽しそうだった。
繁華街へと向かっていく人達とすれ違いながら、それらを眺めて歩いた。


疲れていたのか、帰ってきてベッドに寝転がっていたら、そのまま眠っていた。
起きたら、もう夜になっていた。
そこから、録画していた竹内結子のやつを観て、
観ているうちにそのドラマに釘付けになって、
もう今日最終回までイッキに観ちゃおうと観ていたら、こんな時間だ。
このドラマの展開も、台詞も、設定も、全部がすごく繊細で細かく練ってある感じで、
なんだかすごく好き。
最後は、気づいたら、いっぱい涙を流してた。
朝の4時に目をはらしながら、眠りにつくのです。



| 04:21 | CATEGORIES:スケッチ |
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