2018-06-15 Fri

昨日は朝から窓越しのカーテンがふわふわと揺れていた。
パソコンからBluetoothで飛ばした音楽が響く部屋、
流れてきたBruno Marsでステップを踏むようにあっちへ行きこっちへ行き、
流れてきたCyndi Lauperを口ずさみながらアグラをかいて引き出しの整理をした。
机の上にはやろうと決めたことを書いた紙切れが風に遊ばれて時折揺れていた。
ぼんやりと時の流れについて考えたりもした。


6月ももう半ば。
3月から5月までの長かった旅を振り返る間もなく、日々は進んでいく。
足跡ぐらいはどこかに記しておきたいと、
箇条書きのように浮かんだツアー風景を書いたりはした。

“始まりは、ツアー成功祈願。
砂利道をみんなで歩いた伊勢。
下駄の裏にくいこんでしまった小石たち。
見上げた鳥居に想いを誓った参拝。
後頭部から聞こえる楽しそうなシャッターの音。
瓶ビールをかたむけて、ワイワイやった宴会場。”
・・そんなふうに。

時は過ぎて、その過ぎゆく彼方のほうへ、旅の残像は少しずつ消えてゆくのかもしれない。
けれど、似たような空を見たり、似たような匂いを感じた時なんかに、
想い出や、その時感じた想いたちは、
きっとサラサラと波のようにこの胸に寄せてきては、僕に何かを語りかけるだろう。

今年中には仕上げたい新しい『群青。』。
その染谷俊誌には、キラキラと語りかけるその波たちとの会話を書き残したい。


今日は雨。
アスファルトをこするタイヤたちの音が聞こえる。
これから譜面の整理。
心は、ゆっくりと動き始めた車輪のよう。
これからもっともっと、この車輪は加速していくだろう。
曲がったり、うねったり、一直線に進んだり、
いろいろな音を響かせながら、
新しい轍を刻んでゆくだろう。
自分自身が、自分自身を誇れるように・・
やっぱり、毎日をがんばらなきゃと思う。


くすぶってじんわりとした熱が、
やがてジリジリとした灼熱に変わっていく。
そんな季節がやってくる。



| 11:09 | CATEGORIES:自画像 |
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