昨日は清木場俊介 at 倉敷ライブでした。
すごかった〜。
すごかっただけじゃなく、
あったかかったし、キラキラしてたし、
本当にいいライブだったわー。
マジで。
THE　ライブ！って感じでした。
笑いあり、爆裂あり、汗あり、涙もあり、
会場全体が、本当に本当に・・
素晴らしき夜をともに生きることができて、本当に感謝です。

本番に向かうまでは、リハーサルにおいても、
ぎりぎりの時間までにおいても、日々緊張感はある。
清木場俊介自体が、ひとつひとつの音の聴こえ方や、
声の響き方、お客さんに対してどう届くのか、どう届けたいと
思って今日この場所に来たのか、どう自分が今日を生きたいのか・・
そういう１つ１つを大事にしっかりと見据えて準備に向かっているから。
リズム、グルーヴ、鳴り、体感、その１つ１つに全力で向き合い、
言葉として発し、構築し、今日に挑む。
その姿は目映いというよりは、ヒリヒリするほどの炎の真ん中の激しさに近い。
けれど、その炎の形ほどのその気持ちがまわりのそれぞれの心の中に波を生まれさせ、
やがてそれは幕が開けるその瞬間までのうねりになり、
そして、
幕が開け音が鳴り止むその時までの、新たな奇跡を起こす大きな波へとなる。

昨夜のライブも、そうした道があり、
「完全燃焼じゃ！」と叫べるほど、
生ききれたのだと思う。


NEXTへ。
今日は移動日。
自分はこもりんです。
言葉と音楽にどっぷりと浸かってます。
いい感じです。



もうすぐ、『決意表明』っていうやんちゃな歌と、
『きみの声』っていうホロリな歌ができそうです。

レコーディングから帰り、
ふとつけたTVのスペシャルドラマで泣きまくっちまいました。

『就活のムスメ』。

すごくいいドラマでした。

貫地谷しほりっていう女優さん、
素晴らしーですね。


働くことって何か・・

・・っていうようなことを考えさせられ、
自分の胸の奥にある原点を見つめ直せるようなドラマでしたー。
ヒューマンコメディーだったけど、嗚呼〜、おぉー、泣いたぁー。


今さらなのですが、

働くってことは、尊いことですね。


さてさて、
朝からピアノ連しつつ、
今日もレコーディングさー。
ススメ！

信念を持って生きていくことは大変なことだ。
「これでいいのか？このままでいいのか？
自分に負けず生きてるだろうか？もっとやるべきこと、やれることがあるんじゃないか？」
そんなふうに日々自分に問いかけながら、
いろんなことと闘いながら、いろんなことにぶつかりながら、
揺るぎない信念を抱きしめて生きていくことは本当に大変なことで。
でも、決してあきらめないで、決してその気持ちに裏切らないで、
まっすぐに生きている人は、確かにいる。
僕が今ピアノサポートとしてステージに立たせてもらっている唄うたい、
清木場俊介という人間もそんな人だ・・と心から思う。

大阪2days、清木場俊介氏ライブ。
どちらも、それぞれがそれぞれのほとばしる熱を放っていたようなライブだった。
素晴らしいライブだった。
「伝えたい」「感じ合いたい」「届けたい」
そんな思いから始まるステージに向かっていく上で、
描くイメージのハードルというものがあり、
それを越えていくためにするべきことが、ステージに立つボクらにはたくさんある。
途中あきらめそうになったり、投げ出しそうになったり・・
でも、
いつもその背中を見て感じることだけれど、
清木場俊介は、決してあきらめない。投げ出さない。
描いたイメージに向かって、突っ走り、
そして、その瞬間を鮮やかに燃え上がる。
彼の歌の中にある言葉そのままに。

"今　やらないで　いつ　やると云うんだ？"

すげーなぁ・・と思い、その「すげー」に負けてらんねーと、また自らに力が溢れる。
汗も叫びも涙も、熱く熱く入り交じっていた大阪の夜。
そこに集まっていた清木場くんの"仲間"たちの熱もとてつもなく凄かった。
今回も、そんな素晴らしい夜にともに音楽を奏でられて、
心から感謝し、このときめきと感動の中にいた今日の自分に恥じないよう、
また明日から、もっともっと・・という思いに溢れた夜になりました。

生きているという日々の中で、
決してボクらは一人で生きているわけではなく、
たくさんの人たちの中の一人として、世の中という世界の中に立ち、生きている。
愛もあり、裏切りもあり、いいこともあり、悪いこともあり、
おもろいこともあるけど、つまんねーこともあり、
わかってもらえることもあるけど、わかってもらえないこともあり、
伝わることもあれば、全くすれ違っていくこともあり、
本当に本当にたくさんのことがあり、
時々、そんないっぱいのことにこんがらがって、
わけわかんなくなって、見失ってしまうことがある。
でも、
よくよく自分の胸の奥の自分に問いかけてみる。
本当に大事なことはなんだっけ・・と。
そんな時、
僕が思う、
本当に大事なことは、
自分を信じて生きる・・ってことだと思う。

自分を信じて、自分の正直な気持ちを裏切らないで、
自分が「こうだ」と信じる生き方を精一杯・・マジ精一杯やって、
そんな自分を支えたり応援してくれたりする仲間たちを信じて、
ごまかさず、逃げず、自分を生きていくことから、
笑顔が始まって、誇りが生まれて、
元気が生まれて、今日から続いていく明日が見えてきて・・
・・と、僕は思う。

何かをやるにしても、
ほんと、それぞれに、たくさん、いろいろあるもんだ。
けどな、自分を信じてやりきってみっか！！
・・ってぐっと唇を噛み締めた自分の顔は、じつは、すげー笑顔だったような・・
そんな元気をいっぱいもらった、大阪の日々でした。
心に、風景に、言葉に、またまた、素晴らしい出会いがいっぱいあった日々でした。
ありがとうございました！！


昨日は、朝から滋賀のラジオの生放送に出演させてもらって、
その後京都でのインストア！！
たくさんの人たちが集まってくれていました。
皆の笑顔や、言葉や、声援、ぐっと真剣に僕を見つめてくれる瞳たちが、
マジで、本当に、
僕の力です。
本当に本当にありがとう！
京都からはまた大阪に戻り、映像の中で話をさせてもらったり、
インタビューをしてもらったり、ラジオに出演したり、
充実した駆け抜けた一日でした。
やや前の日の筋肉痛が残っていたものの（笑）、
心は、そよ風の中で次の場所へと向かって飛ぶ手紙のように、
上へ上へと舞い上がっていた一日でした。
出逢えた全ての人たちに、感謝をします。
ありがとうございました。


今日は、ベイFMの方で、ラジオ出演させてもらいます！
なぜだか大阪弁なんすけど（大阪にどっぷりだった4日間のせいやろな〜笑）、
「おもんないこと、せんときや」という言葉が胸の中でヘビロテっす。
おもろい一日にしていきまっせ！
smile!


追伸:
清木場俊介の" 仲間"たちから、寄せ書きの入ったTシャツをいただきました。
感動です。この言葉たちにバリこたえられるよう、
燃えていきます！



追伸:2
いつもいつも応援していただいている方からもらったカードです。
ありがとうございます。
胸に染みたこの言葉を刻んで、日々精進していきたいと思います！



追伸:3
バンドメンバーの皆々で行った餃子屋さんの餃子です！
めちゃウマやん！でした。

「これはお薦めだよぉ！」と、
プロデューサーの方にチケットをわざわざ手配していただき、
『おくりびと』を観てきました。
素晴らしかったです。
ストーリー、ムード、じわじわと伝わってくる登場人物たちの心象風景。
感銘する場面場面はとどまることをしらず、
胸の奥からとめどなく溢れるものがありました。

いっぱい思うことがありました。

しっかりと生きようと思いました。
"真面目に生きる"ということについて向き合うことの
かけがえなき大切さを思いました。
毎日の中で出逢う全ての一瞬一瞬が宝物だと思いました。
人は一人じゃないんだ・・と思いました。
僕を思ってくれているたくさんの人たちの思いと、
その人たちの顔が浮かびました。
大切な人たちを、もっともっと大切にしていきたいと思いました。
ささやかな幸せの大切さを思いました。
流されていく日々で見過ごしている大事なことや愛というものを
もっとしっかり見つめて感じて、
その思いに負けないように裏切らないように、がんばっていきたいと思いました。
生きていく上で自分が抱えているこだわりについて、
あらためて、いろいろと思い返すことがありました。

真剣さ。
内にある思いの強さが映る、その生き方。
生きる上での誇り。
譲れないこと。
この今ある人生を、どう行くのか。

きっとそれぞれの人に、それぞれがやるべきこと、
それぞれのかけがえなき生き方があると、そう思いました。
僕も、"その時"が来るまで、
僕ができることを、しっかりと、全うして、生きていこうと、
そう、心から思いました。

・・自分にできること。
・・自分がきっとできること。

うん、
本当にいろんなことを思う映画でした。

つらつらと感想を書いていたら、なんだか重き言葉ばかりになってしまったけれど、
人が生きている上でのユーモアさもたっぷりで・・・
申し訳ない・・僕の貧しい筆なので、
観ていただかないと、この映画の、「感じ」がわかっていただけないかと・・


映画館から出てきて見えた日常の風景が、
映画館に入っていく時に見ていた風景とは、まるっきり違うように見えました。

この映画と出逢う機会があって、本当に良かったです。

NHKで最近連ドラふうにやってた、
ヨン様のドラマ、
『太王四神記』って知ってます？

今日で終わっちゃいました・・・
さみしー。
ほんとーに好きでした。

物語も良かったのですが、
もちろん、広末涼子さんの可愛さやキラキラにも匹敵するスジニの可愛さもすばらしかったのですが、
何よりも、
太王の生き様、生き方、「憂」と「未来」と「耕」の狭間で
必死に生きる人だからこそ溢れる言葉たちや一挙一動に夢中になった数ヶ月・・

あぁ、本当に終わっちゃってさみしー・・・

・・っていうことで、これからは、
再放送的に、時間を作っちゃーコソコソ見るような日々が始まるのでしょうー、自分。
っつーことで、
早速、レンタルビデオ屋さん半額週間の今日、借りてきましたずら！