2011-05-23 Mon
昨日は、染谷俊 One For All ライブ、渋谷でした。
すげー燃え燃えで、熱く熱く、集まってくれたみんながキラキラで、
生きて生きて生きた夜でした。
たくさんの思いを唄いました。
たくさんの思いでこぶしをあげました。叫びました。
たくさんの思いを受け止めたり、感じたりしてくれ、
耳を傾けてくれたみんな、
一緒に生きてくれたみんな、
本当にありがとうございました。
最高でした!
遠くから励ましをくれた皆さんも、ありがとうございました。
今日は、起きたて、体がキシキシ言ってて(笑)、
ロボットのように、コーヒーを飲み、かばんをあけて、
洗濯をしています。
今はスケジュール帳をひろげながら、なんとなくパソコンに向かっています。
少し長くなりそうな、徒然なるブログの予感です。
一昨日の真夜中、10日間にも及ぶ旅から帰ってきました。
音楽の日々でした。
旅の初日は、清木場俊介さんのROCK&SOULツアー、
地震のために延期になってしまった奈良公演でのピアノサポートして立つ
ステージでした。
予定通りの公演であれば、
武道館2daysを最終公演で幕を閉じるであったろうROCK&SOULツアー。
気持ち的にも、とても集中力や強いモチベーションを必要とするステージでした。
どうしても変えることのできないスケジュール的な問題において、
ともにROCK&SOULツアーを歩んできた人たちが数人欠けている状態でもありました。
けれど、リハーサルにおいて、清木場俊介さん本人から、
「もう一度気をひきしめてやりたい」という言葉、
「自分の音楽を待ってくれている人たちがいる」という言葉、
その強さにひっぱられるように、その言葉を胸にステージに立ちました。
一曲目を歌い出し、ワンコーラスを終えた時の、
清木場俊介の、「よしっ」と自分自身にゴーサインを出すようなしぐさに、
自分も、「よっしゃっ!」気合いが入りました。
なんだか、たくさんの想い出があるツアーの中においても、
より強く胸に刻まれるようなライブでした。
清木場俊介さんのROCK&SOULツアーは、その後、大阪2DAYSと続きました。
大阪一日目は、
のちに、清木場俊介さんが、「挑むライブだった」と語ったライブでした。
ライブホールやライブハウスには、「箱鳴り」というものがあって、
演奏した音がホールの壁や天井や客席に反響してステージに帰ってくる音の鳴りのことです。
その鳴りが、良い場所もあれば、悪いところもある。
いや、良い、悪いではなく、たくさんの癖を持っていて、
まるでライブをやっている実感が湧いてこないようなスカスカな音が聞こえる場所もあれば、
反響しすぎてボワンボワンになりすぎて自分たちが何を演奏しているのかわからないような場所もある。
もちろん、気持ち良すぎて燃えて燃えて、演奏も魂も飛翔できるような場所もある。
それぞれの毎日のボクラのコンディションもあるのだろうけど、今回の大阪公演の鳴りは、
自分たちの欲していた鳴りとは方向性の違うもので、
それをリハーサルから修正し、
本番にどれだけ気持ち良く演奏できるかというところを追求しなければならない状態での、
まさに、清木場曰くの、「挑む」を念頭においてのライブだったように思います。
けれど、どんな状態であっても、清木場俊介がよく言葉にする、
「歌を待っている仲間たちがいる」ということこそが真実で、
そこに向かって伝えうる全力の音楽を奏でることが、ボクラには必ずすべきことであり。
大阪初日は、全身全霊のステージでした。
ぶっちゃけ、まじ、ここだけの話し、こんなこと書くのは恥ずかしーっすが、
終わった後は疲れてヘロヘロでした(笑)。
人間、体だけじゃなく、頭使ったり、神経使ったり、・・は、ヘロヘロになるんだなぁ~と、
楽屋でぶっ倒れながら、チャー思った夜でした。
そして、大阪二日目、ROCK&SOULツアー最終日。
ツアー最後の夜になるんだなぁという感慨深い思いがあったものの、
前日のリハーサルと本番を経ての、
まさに清木場の本質というべき、「昨日よりも今日」、「妥協はなし」のリハーサルが始まり、
そうやって歩んできたツアーだからこその、
最高で最強の夜のために向かったライブでした。
楽しさ、真剣さ、音を奏でることの嬉しさや、そこにたずさわっていられることへの感謝、
一曲一曲がくるごとに、いろんな思いがこみあげる夜でした。
本編が終わり、アンコール。
この日のアンコールは、清木場俊介が、リハーサルぎりぎりまで悩み抜いての選曲でした。
最後の最後まで、自分のできることを鍵盤で奏でたいと演奏しました。
そしてダブルアンコール。
左の膝が笑っているのが心地良く(笑)、生ききった夜を生ききれることができました。
清木場俊介さんとも、最高のハイタッチができました。
そして、
ROCK&SOULツアーの幕が閉じました。
今回も清木場俊介ツアーは、たくさんのものを僕に教えてくれました。
学ぶことがたくさんありました。
歌うことのため、その唄を待ってくれる仲間たちのため、
全力で生ききってる清木場俊介の姿に、言葉に表すことのできないくらい、
数多く感じるものがありました。
歌うということがどういうことなのか、
本当に本当に思うところをたくさんもらえた、そんなツアーでした。
音楽をやるということがどういうことなのか、
自分自身でもたくさん考えるツアーであったと思います。
時に、
僕宛に、
「なぜ、唄うたいをやってるのに、鍵盤弾きとして誰かのサポートをしたりするのですか?」
というお手紙をもらうことがある。
その意味が、
僕にとっては、清木場俊介さんとのライブツアーにあったりする。
その意味は、
僕が知っていればいいと思っています。
どんな誤解があろうとも、時々、「その決断において傷ついている人がいる」というような言葉を
もらう時があるけれど、
いつかわかってもらえると思っています。
そういう言葉たちは、時に僕を激しく傷つけるけれど、
それでも、僕は、僕が正しいと思う道を選び、僕自身の音楽人としての成長のために進んでいきたい。
僕が、僕の選んだ道の上で多くたくさん感じたりしたことを、
僕自身の歌や音楽として表現し、
進んでいきたいと思う。
僕の人生なのだから。
話はそれたけれど、
今回も本当に生ききった、生ききることのできた清木場俊介さんのライブツアーでした。
素晴らしきバンドメンバーにも感謝です。
やよしさん、きんちゃん、きむ兄、はじめさん、ますけさん、ブレンダ、ディビット、さゆーり!
まじ、最高でした。
武装戦線を背負ってコンビニ呑みする染谷を横目で優しく笑っててくれて、ありがとー(笑)!
スタッフの皆さんも最高でした!
本当にありがとうございました!
そして、清木場俊介、ありがとう!
本当に、ありがとうございました!!
すげー燃え燃えで、熱く熱く、集まってくれたみんながキラキラで、
生きて生きて生きた夜でした。
たくさんの思いを唄いました。
たくさんの思いでこぶしをあげました。叫びました。
たくさんの思いを受け止めたり、感じたりしてくれ、
耳を傾けてくれたみんな、
一緒に生きてくれたみんな、
本当にありがとうございました。
最高でした!
遠くから励ましをくれた皆さんも、ありがとうございました。
今日は、起きたて、体がキシキシ言ってて(笑)、
ロボットのように、コーヒーを飲み、かばんをあけて、
洗濯をしています。
今はスケジュール帳をひろげながら、なんとなくパソコンに向かっています。
少し長くなりそうな、徒然なるブログの予感です。
一昨日の真夜中、10日間にも及ぶ旅から帰ってきました。
音楽の日々でした。
旅の初日は、清木場俊介さんのROCK&SOULツアー、
地震のために延期になってしまった奈良公演でのピアノサポートして立つ
ステージでした。
予定通りの公演であれば、
武道館2daysを最終公演で幕を閉じるであったろうROCK&SOULツアー。
気持ち的にも、とても集中力や強いモチベーションを必要とするステージでした。
どうしても変えることのできないスケジュール的な問題において、
ともにROCK&SOULツアーを歩んできた人たちが数人欠けている状態でもありました。
けれど、リハーサルにおいて、清木場俊介さん本人から、
「もう一度気をひきしめてやりたい」という言葉、
「自分の音楽を待ってくれている人たちがいる」という言葉、
その強さにひっぱられるように、その言葉を胸にステージに立ちました。
一曲目を歌い出し、ワンコーラスを終えた時の、
清木場俊介の、「よしっ」と自分自身にゴーサインを出すようなしぐさに、
自分も、「よっしゃっ!」気合いが入りました。
なんだか、たくさんの想い出があるツアーの中においても、
より強く胸に刻まれるようなライブでした。
清木場俊介さんのROCK&SOULツアーは、その後、大阪2DAYSと続きました。
大阪一日目は、
のちに、清木場俊介さんが、「挑むライブだった」と語ったライブでした。
ライブホールやライブハウスには、「箱鳴り」というものがあって、
演奏した音がホールの壁や天井や客席に反響してステージに帰ってくる音の鳴りのことです。
その鳴りが、良い場所もあれば、悪いところもある。
いや、良い、悪いではなく、たくさんの癖を持っていて、
まるでライブをやっている実感が湧いてこないようなスカスカな音が聞こえる場所もあれば、
反響しすぎてボワンボワンになりすぎて自分たちが何を演奏しているのかわからないような場所もある。
もちろん、気持ち良すぎて燃えて燃えて、演奏も魂も飛翔できるような場所もある。
それぞれの毎日のボクラのコンディションもあるのだろうけど、今回の大阪公演の鳴りは、
自分たちの欲していた鳴りとは方向性の違うもので、
それをリハーサルから修正し、
本番にどれだけ気持ち良く演奏できるかというところを追求しなければならない状態での、
まさに、清木場曰くの、「挑む」を念頭においてのライブだったように思います。
けれど、どんな状態であっても、清木場俊介がよく言葉にする、
「歌を待っている仲間たちがいる」ということこそが真実で、
そこに向かって伝えうる全力の音楽を奏でることが、ボクラには必ずすべきことであり。
大阪初日は、全身全霊のステージでした。
ぶっちゃけ、まじ、ここだけの話し、こんなこと書くのは恥ずかしーっすが、
終わった後は疲れてヘロヘロでした(笑)。
人間、体だけじゃなく、頭使ったり、神経使ったり、・・は、ヘロヘロになるんだなぁ~と、
楽屋でぶっ倒れながら、チャー思った夜でした。
そして、大阪二日目、ROCK&SOULツアー最終日。
ツアー最後の夜になるんだなぁという感慨深い思いがあったものの、
前日のリハーサルと本番を経ての、
まさに清木場の本質というべき、「昨日よりも今日」、「妥協はなし」のリハーサルが始まり、
そうやって歩んできたツアーだからこその、
最高で最強の夜のために向かったライブでした。
楽しさ、真剣さ、音を奏でることの嬉しさや、そこにたずさわっていられることへの感謝、
一曲一曲がくるごとに、いろんな思いがこみあげる夜でした。
本編が終わり、アンコール。
この日のアンコールは、清木場俊介が、リハーサルぎりぎりまで悩み抜いての選曲でした。
最後の最後まで、自分のできることを鍵盤で奏でたいと演奏しました。
そしてダブルアンコール。
左の膝が笑っているのが心地良く(笑)、生ききった夜を生ききれることができました。
清木場俊介さんとも、最高のハイタッチができました。
そして、
ROCK&SOULツアーの幕が閉じました。
今回も清木場俊介ツアーは、たくさんのものを僕に教えてくれました。
学ぶことがたくさんありました。
歌うことのため、その唄を待ってくれる仲間たちのため、
全力で生ききってる清木場俊介の姿に、言葉に表すことのできないくらい、
数多く感じるものがありました。
歌うということがどういうことなのか、
本当に本当に思うところをたくさんもらえた、そんなツアーでした。
音楽をやるということがどういうことなのか、
自分自身でもたくさん考えるツアーであったと思います。
時に、
僕宛に、
「なぜ、唄うたいをやってるのに、鍵盤弾きとして誰かのサポートをしたりするのですか?」
というお手紙をもらうことがある。
その意味が、
僕にとっては、清木場俊介さんとのライブツアーにあったりする。
その意味は、
僕が知っていればいいと思っています。
どんな誤解があろうとも、時々、「その決断において傷ついている人がいる」というような言葉を
もらう時があるけれど、
いつかわかってもらえると思っています。
そういう言葉たちは、時に僕を激しく傷つけるけれど、
それでも、僕は、僕が正しいと思う道を選び、僕自身の音楽人としての成長のために進んでいきたい。
僕が、僕の選んだ道の上で多くたくさん感じたりしたことを、
僕自身の歌や音楽として表現し、
進んでいきたいと思う。
僕の人生なのだから。
話はそれたけれど、
今回も本当に生ききった、生ききることのできた清木場俊介さんのライブツアーでした。
素晴らしきバンドメンバーにも感謝です。
やよしさん、きんちゃん、きむ兄、はじめさん、ますけさん、ブレンダ、ディビット、さゆーり!
まじ、最高でした。
武装戦線を背負ってコンビニ呑みする染谷を横目で優しく笑っててくれて、ありがとー(笑)!
スタッフの皆さんも最高でした!
本当にありがとうございました!
そして、清木場俊介、ありがとう!
本当に、ありがとうございました!!
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