2018-07-29 Sun

自分て、面倒くさい奴やなと思う。
あーだのこーだの、波打つ心情に、マジ、うぜぇと思う時がたくさんある。
そのたび、
こんなオレに色々と想いを持って接してくれてるまわりの人たちがいるんだなぁと、
自分で自分が情けなくなる時が多々。だな。
マジよ。
ほんと。
隣で蕎麦をすする音にも、
隣で溜め息ハーハーついてる奴にも、
苛立つ自分が嫌になる・・・そんな日々がたくさんありすぎる。


いきなり話しは変わるけど、
今夜は、本当に素晴らしい夜だった。
サポートメンバーとして、ともにステージに立つ人間として持っちゃいけない感情かもしれないけど、
今夜の京都の清木場俊介ステージには、心がいっぱい揺れ動かされました。
唄も、
そして、会場の皆さんへに向けての姿勢にも。。。です。
最後には、鳴り止まない拍手。
その会場全てを包んでいた、そのものに、本当に本当に感動しました。


火照った気持ちはさ、なかなか、おさめられんから、
台風が近づく風吹き荒れる街へ、カランコロンとひとり、出た。
そういえば、高知の夜もこんなだったな。
疲労と充実を抱いて、ホテル部屋にそれぞれ帰っていった一同を背に、
オレは、ひとり、街へ出た。
・・っつっても、コンビニで缶チューハイを買って、
街の片隅の交差点に腰かけて呑んだ・・そんな夜だったけど。
でもね、
そんな夜のことほど、覚えてるもんで・・。
あの夜は、生暖かな風が、何かをオレに語りかけてくるようだった。
空には、星ひとつ。
「おまえもひとりか」と心が呟くけれど、その言葉は寂しい響きではなく、優しい響きだった。

今夜も、そんな夜だった。
コンビニのタイヤ止めの前に座り込んで呑む夜。
たまに、目の前を通り過ぎる4、5人の男女たちの目がオレを居心地悪くさせたけど、
自分にとっては、結局、そんな眼差しはどうでも良かった。
さっきまでのステージの熱、そして、「これから」を夜空に語りかけながらの、そんな夜。
ひとり、楽しかった。
ひとり、誇らしかった。
台風が近づいてるなぁという強い横風さえ、自分の友達のように思えた。



日々は続く。
寂しいけれど、
もう、今日は、さよなら・・なんだ。
だから・・

もったいなく過ごしちゃダメだよ。
自分が正しいと思う事、精一杯、がんばらなきゃダメだよ。
笑顔でもいい。無表情でもいい。しかめっつらでもいい。
そんな見てくれはどうでもいいんだ。
心に真実があればいい。


そんなこんな、
今夜も、飲み干した缶カラを思いきり夜空へ投げ捨てたくなった。
大通りに向かって、立ちションベンを撒き散らしたくなった。
大声で、今日の充実を叫びたくなった。
「つまらない大人にはなりたくない」と歌いたくなった。

な、
単純なんだぜ。
自分で、自分を楽しめ。
誇り高く。どこまでも自由に。
そして、
ヒトは、巻き込むな。
自分で楽しんで汚したもんは、自分で片づけて拭けっ・・・ってなもんよ。


さて、寝るかな。

sleepy。




オレは、もっとがんばりたいな。

どうなるかもわからないけれど、
ミライっていうものに、自分がやるべきこと、変えていけるべきことがあるならば、
自分自身に、「どうなるかわかんないけど、オレ、がんばるよ」って言ってる奴でいたい。


ありがとう。
2018年7月28日。
おやすみ。




| 01:40 | CATEGORIES:夏日記 |
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