2009-09-26 Sat




2009年9月の日々。
元気に生きています。
いよいよ清木場俊介氏のツアーが始まり、
ステージの上で、ステージに向かって、イメージの中で、
それを具現化する鍵盤の前で、
清木場俊介の鼓動と情熱を感じながら、
その音楽を音として表現するために、
その思いをコブシや姿で表現するために、
「生きてるなぁ」と自分自身に思いながら、
朝に広がる空を見上げながら、
車から流れる雲を追いかけながら、
時にはホームに吹く風を感じながら、
毎日を生きています。


清木場俊介氏のツアーは、本当に、熱いです。

生きているんだ・・という熱。
音楽をやっているんだ・・という熱。
伝えたいんだ・・という熱。
辿り着きたいんだ・・という熱。

リハーサルにおいても、本番においても、
その熱は冷めることがない。

"唄い屋"と名のる清木場俊介は、日々、
本当の自分の歌を響かせるために、
本当の自分の歌を唄うために、
本物の思いを伝えるために、
闘っている。
今日より明日へ。
今よりもっとを求めて、闘っている。
敢えて、「闘っている」と綴るけれど、
まさに、それは、闘いに等しいと思う。
その姿を見て、
その姿勢を見て、
その背中からの思いを感じて、
オレ自身、
自分に問いかけ、
自分の「今日より明日」と「今よりもっと」を求めて、
生きています。
このツアーに立ちあえていて、
本当にたくさんをもらい、たくさんを学ばせてもらっています。
一人の人間として、音楽人として、
「自分とは何か」を深く問いかけられるツアーです。
そして、それを胸に抱いて挑むライブの中で、
観客の皆さんやメンバーやスタッフや清木場俊介と分かち合えるあの感動に、
心から感謝と誇りを思うツアーです。


9月からのツアーはライブハウスからのスタートでした。
割れんばかりのオーディエンスの声と拍手。
鍵盤上やピアノのペダルの床で光っていた水たまりのような汗。
ステージの真ん中では、
顔から体から滴り落ちるほど吹き出た汗をまき散らし歌い叫ぶ清木場俊介の姿。
会場は太陽のような真っ赤な照明に照らされたコブシたち。
始まりから、このツアーはフルに燃えていた。

「たくさん、いろんなことがあった。
そして、今日、ついに始まることができたよ」
そんな言葉をゆっくりと確かめるように話していた清木場俊介の言葉とともに、
自分の胸にも深く刻まれたツアー始まりの夜。

そして、ホールツアーへ。
開演ギリギリまでリハーサルを重ねたゲネを経て、
ホール初日の大宮でのライブ。
群馬でのライブ。
熱さ、激しさ、そして優しさと、あたたかさ・・
生きることや愛することを歌う言葉たちとともに、
「これでもか!」とコブシをあげ、叫び、
終演後はグショグショの体で床にはいつくばりながら、
「ありがとうございました!次、いきましょー!」と笑う清木場俊介に、
なんていうか、
言葉にできない、大きな大きな思いを抱いている日々です。

今日もこれから、
今日しかない、かけがえのないライブが始まります。
自分の精一杯で、
それ以上に跳べるような全力で、
今日を生ききりたいと思います。


久しぶりのブログで熱く長くなっちゃいましたが、
そんなこんなの日々です。
いつも、励ましやエールや応援をくださる皆、
本当にありがとうございます。
皆の言葉や思いをチカラにして、
音楽の日々をキラキラと、ぎらぎらと、生きています。

まだまだ跳べる。
まだまだイケル。

そう、今日も明日も生きていきまっせ!

| 16:56 | CATEGORIES:熱き日々 |
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