
2010-02-19 Fri
昨年の2/22の誕生日ライブのリキッドルーム、3/14のduo MUSIC EXCHANGEの円形ステージ
でのGIFTライブを終えて、4月になった頃、来年のアルバムにむけて染谷と話す機会があった。
いつも、彼とはそうなんだけれど、雑談の中から一歩ずつ、リアルなものに落としこんでいくのが常だ。
この間観た「映画」、最近読んだ「本」、聴いた「音楽」などなど・・・。
その中から「今までやったことがなかった事、2枚同時にアルバムをリリースしよう」という
本人にとっては自分にリスクをかけるという形に結果としてなったが、初めての試みに挑戦
することになった。
その染谷との会話の中で、「世の中にあるものは、ほとんど対峙することで成り立っている」、
たとえば「冷静」と「情熱」、「男」と「女」、「強さ」と「弱さ」、「黒鍵」と「白鍵」、
「青」と「赤」、「本物」と「偽物」、「戦うこと」と「逃げること」、「右」と「左」、
「静」と「動」、「天使」と「悪魔」、「愛」と「憎しみ」、「生まれてくること」と「死ぬこと」etc。
そして、「静寂の中にあるRock’n Roll」、「激しさの中にある静けさ」、それを2枚同時に
リリースするにあたって2枚それぞれのアルバムで表現しようということになった。
染谷には、ピアノという誰にも負けない武器がある。
そのピアノという楽器を中心として、
今、彼を支えてくれるBassのスティング宮本氏、ドラムの佐治宣英氏を迎えた
trio works『Right Hand』。
そしてピアノ一台で縦横無尽なsoloアルバム『Left Hand』。
昨年の秋から清木場俊介さんの全国40ヶ所近くのソロ・ツアーにキーボード奏者として参加させてもらった染谷。
このお話しをいただいた時、ちょうど染谷本人のアルバム作り、本人のライブとも重なることもあって、マネージメントとしては、ありがたいオファーであったのだが、彼自身の創作活動に無理があるのではと危惧したのは事実だった。
ただそれは一瞬の「杞憂」であった。清木場さんのツアーを通じて染谷が彼のことをアーティストとして、ボーカリストとして回を重ねるごとにリスペクトしていくこと、そして清木場さんを通じて「学ぶ」こと、あらためて自分が「表現者」として、感じること。
清木場さんのメロディーを奏でることであらたな自分の発見もあったと思う。
だからこそあらためて「表現者」として限られた時間の中で一気に2枚のアルバムを完成することが出来たんだと思う。
あれから1年、いよいよ2枚同時のアルバムリリース、そして代官山UNITでの2DAYSライブ。
この1年間で、確実に成長した染谷をぜひ感じて欲しいと思う。
そして僕たちもこれからも皆さんが「ドキドキすること」、「ワクワクすること」、
そしてちょっぴり感動して「泣いちゃうこと」。
いっぱい期待していてください。
今年も染谷と「オモシロイコト。」やります。
〔エースオブハーツ 湯川宏一〕
でのGIFTライブを終えて、4月になった頃、来年のアルバムにむけて染谷と話す機会があった。
いつも、彼とはそうなんだけれど、雑談の中から一歩ずつ、リアルなものに落としこんでいくのが常だ。
この間観た「映画」、最近読んだ「本」、聴いた「音楽」などなど・・・。
その中から「今までやったことがなかった事、2枚同時にアルバムをリリースしよう」という
本人にとっては自分にリスクをかけるという形に結果としてなったが、初めての試みに挑戦
することになった。
その染谷との会話の中で、「世の中にあるものは、ほとんど対峙することで成り立っている」、
たとえば「冷静」と「情熱」、「男」と「女」、「強さ」と「弱さ」、「黒鍵」と「白鍵」、
「青」と「赤」、「本物」と「偽物」、「戦うこと」と「逃げること」、「右」と「左」、
「静」と「動」、「天使」と「悪魔」、「愛」と「憎しみ」、「生まれてくること」と「死ぬこと」etc。
そして、「静寂の中にあるRock’n Roll」、「激しさの中にある静けさ」、それを2枚同時に
リリースするにあたって2枚それぞれのアルバムで表現しようということになった。
染谷には、ピアノという誰にも負けない武器がある。
そのピアノという楽器を中心として、
今、彼を支えてくれるBassのスティング宮本氏、ドラムの佐治宣英氏を迎えた
trio works『Right Hand』。
そしてピアノ一台で縦横無尽なsoloアルバム『Left Hand』。
昨年の秋から清木場俊介さんの全国40ヶ所近くのソロ・ツアーにキーボード奏者として参加させてもらった染谷。
このお話しをいただいた時、ちょうど染谷本人のアルバム作り、本人のライブとも重なることもあって、マネージメントとしては、ありがたいオファーであったのだが、彼自身の創作活動に無理があるのではと危惧したのは事実だった。
ただそれは一瞬の「杞憂」であった。清木場さんのツアーを通じて染谷が彼のことをアーティストとして、ボーカリストとして回を重ねるごとにリスペクトしていくこと、そして清木場さんを通じて「学ぶ」こと、あらためて自分が「表現者」として、感じること。
清木場さんのメロディーを奏でることであらたな自分の発見もあったと思う。
だからこそあらためて「表現者」として限られた時間の中で一気に2枚のアルバムを完成することが出来たんだと思う。
あれから1年、いよいよ2枚同時のアルバムリリース、そして代官山UNITでの2DAYSライブ。
この1年間で、確実に成長した染谷をぜひ感じて欲しいと思う。
そして僕たちもこれからも皆さんが「ドキドキすること」、「ワクワクすること」、
そしてちょっぴり感動して「泣いちゃうこと」。
いっぱい期待していてください。
今年も染谷と「オモシロイコト。」やります。
〔エースオブハーツ 湯川宏一〕
| 11:13 | CATEGORIES:etc. |
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