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2024.6.20

時の中の忘れ物

あぁ、いい天気。
窓から吹く風も最高。
これから梅雨時期に入る我が国。
日本ならでは、梅雨時期の大和言葉は美しきもの多し。
文章交換などが盛んになった平安時代・・いにしえの頃から、この梅雨時期は梅雨時期で、
特別に浮かべる想いがあったってことか。。
雨降って外出れず、愛しき人に逢いにいけない・・とか、
そういう中で生まれた言葉や文章たち。


昨夜は・・
っつーか、昨夜も、呑んだ。
今後のグッズの打ち合わせとかもありーの、
何年もお世話になってるスタッフ「染谷チーム」の方々と食事会。
なんとなくネットで見つけて入ったお店が、鯖の専門店で、とっても美味しかった。
ビールを飲んでたけど、「鯖は、やっぱ日本酒ですよねー」・・とかなんとか、
途中からは日本酒を飲んだのだった。
三重のお酒「作」・・。
その銘柄の中の、飲食店でしか流通してないやつってやつを飲んだ。
とってもとっても美味しかった。
打ち合わせといえど、結局ずいぶん呑んだのだけれど、
良かったことといえば、みんながみんな酔いが早かったのもあって、
梯子酒にはならず、一軒で終わったこと。
さくっと、2時間ぐらい呑みつつ、解散だった。
まー、どっちにしても、そのあとは使い物にならず、さくっと眠ったけれど。


今朝は、旅の細々した準備をやった。
ぎりぎりの準備で、いつも持っていくのを忘れたりな物たちを出してきて、
床に並べたりした。
充電しておくものは充電。
その他、小さなポーチもいくつか出してきた。
これで、カバンの中がオモチャ箱のようにならないで済む。


歯を磨きながら、本棚を眺めていたら、
通販で買っておきながら本棚に眠ったままになっていた本を発見。
この人の本を以前読んだ時に、他のも読みたいと思ってアマゾンで取り寄せたやつだ。
白いカバーに、翻訳された綺麗な日本語のタイトルが縦書きに入っている本。
読みたいなぁ・・と、出してきて、さっき後書きの部分の最初の部分だけを読んだ。

そういえば、
やりたいなと浮かんだことや、それいいじゃんって思ったことなどなど、
結局そのままにして、時の中に忘れてしまっていたことがたくさんある。
そういうの、
もう一度掘り出してきて、花にして咲かせていきたいな・・と、
思った朝。