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2021.4.18

その空の下で、今日もボクは生きている。

自分に優しくしてくれた、
いろいろと話しをしてくれた、
いろいろをその姿で教えてくれた、
その人が、今日、天国に逝かれた。

遠くに暮らしているから、
最期に手を合わせることはできなかった。
想いを馳せるというか、
いろいろなことを思い出し、
思い浮かべることしかできなかった。
あの時笑って会ったなぁとか、
韓国ドラマの話しをしたなぁとか、
プレゼント喜んでくれたなぁとか、
歌を聴いてもらったなぁとか、
一緒に椅子に座ってご飯を食べたなぁとか、
そんなふうに。

いろんな場面で、
人には寿命があるんだよ・・と、
よく聞かされることがある。
そうだとしたら、
人には、出会う運命なんかも決められてるってことなのか。
それとも、
限りある命の中でも、
出逢いに関しては、
自分で切り開いていけますよ・・っていう、方法もあるってことなのか。

出逢いを思い返しながら、
出逢わせてくれたことに、
ありがとうございますと、伝えたい。


今日は自分の住む町は、本当にいい天気だった。
だから、
こんないい感じの空の日に、
逝かれたその場所の空で、
ずいぶんと逢えなかった人たちと再会して、
笑顔でいてくれたらなぁと、
生意気ながら、
そんなことを思った。

悲しみよりも、
いいことが、
この先にあるように、
いつも、思っていたい。

願いとして。


             ☆


今日は、いろいろを整理した。
引き出しの中や、倉庫の中など。
ずいぶんと履いていなかったGパンや、夏物など、
親に送ろうと、荷物をまとめた。
明日、段ボールに入れて、送ろう。

             ☆

歌わなきゃと思う。

もし、メロディーが生まれなくて、
言葉だけが浮遊してる状態であっても、

その言葉の破片たちでもいい、
そこにつながる想いの流れでもいい、

つづらなきゃなぁと思う。

宛名のない手紙のように。
もしくは、
浮かべたその人や、自分に書く手紙のように。

             ☆

自分が自分で在ることを、
なんとか自分であきらめないように、
いろいろをやってみる。
あーだのこーだのを行ったり来たりしながら。

やれることをやる・・とか、
そういう感じでもないんだな。

そっちの水の流れのほうに行きたいのに、
なぜだか、なにかに引っかかってしまった木片のように、

いつまでもこの水流にプカプカと身を漂わせ、

なにをやるべきか、
なにができるのか、
なにをすることが今正しいのか、

なんてことを、
思いあぐねながら、
身をよじらせてるんだな。


明日は、

月曜日。
週のはじまり。はじまり。


今日は、
焼肉ライクというところで、
初めてランチを食べた。
「あそこ、いいよ」と仲間が教えてくれていたお店。

美味しかった。
ごはんも、キムチも、お肉も、スープも。


黙々と食べた。
珍しく、アルコールも飲まずに、
お水をたくさん飲みながら食べた。

アクリル板に仕切られたそのカウンターで、
ごはん食べてるなぁ、オレ・・と、
本当に、

黙々と。
黙々と。