11月にはいった。
季節の変わり目。
前から決めておいた旅に出た。
コロナ禍以来、4年ぶりの訪問。
そこにいる仲間と会うことをお互い自粛していたし、
その街、その風景にもひさしぶりに会えて、
本当に心から嬉しい。
この街は空気が澄んでいる。
昨夜の星空はとても綺麗だった。
木星が一番輝く頃らしい。
いつもは見えない星たちがたくさん顔を出していた。
とても懐かしい感じがした。
今日は朝6時に起きた。
泊めてもらった家で、その家の毎日のルーティーンの時間に合わせて、
自分も起きる。
合宿みたいで楽しい。
だしてもらった納豆、お魚の煮付け、白米、お味噌汁。
めちゃくちゃ美味しい朝ごはんだった。
片付けをしてもらってる間、
リビングにあるピアノをポロンポロンとして、
書きかけの歌の詩を考えて、書きとめたりした。
早く起きたのは、早い時間に散歩に出てみたいなぁとも思ったから。
これから靴下を履いて、シューズを履いて、散歩にいく。
ひろがる空を見上げるのが楽しみだ。
つながる空は晴れているだろうか。
まだまだ会いたいみんながたくさんいる。
澄んだ空気みたいに、
今日は生きたい。