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2024.1.17

つぶやき

日曜日、新宿マーブルで弾き語りワンマンライブ。
月曜日、レコーディング打ち合わせ。
火曜日、撮影日。

その時々に思ったり感じたりしたことは点だけれど、
それらは、それぞれに熱を持っていて、
続いていく時の流れのキャンバスの上に光の線を描いてつながっていってる、
そんな気がする。

日曜日も充実だった。
月曜日も充実だった。
火曜日も充実だった。

今日は、とっても眠かった。
眠ってしまおうかなと何度も思ったほど。
それでも眠ることなく、なんとか日が暮れる今まで動き続けた。

お風呂にも浸かった。
パソコンからデータをハードディスクに移して、
新しいデータを読み込んだ。
レコーディングスケジュールの決定を出した。
今日中にしようと思っていて、できなかったことは、
このあと、眠る時までなんとかやろう。
からだ的に、左のこめかみが痛い。
左の背中が痛い。
こればかりが、少々、心配。

               ☆

ブログには、残しておこう。

よく一緒に遊んだあいつが、今日息をひきとったという連絡がきた。
あまりにも急すぎな知らせだった。
電話の向こうの声があまりにせつなく泣いていて、
逆に、僕は、冷静に冷静にと、その声を聞いた。

浮かべてみた。
一緒にすごした時や、その姿を。

「もう遅いんだよ」ということが、
僕なりに生きてきた道、何度もある。
そのたび、思うことは、一緒だ。
その “思うこと”を今日もやっぱり思って、考えて、
少しぼんやりした。

いっぱい遊んだけど、
もっと遊びたかったな。
もっと遊んでおけば良かった。

たくさんをありがとう。

きみは、僕にとって、たったひとつの、
かけがえのない、
きみだけにしかない色を持った、
きみ色の命だった。