初動と衝動と疑心

新しい歌を、思うがまま、書いている。
新しい生には、
初動と衝動が1番いいんだよな…とか信じながら、疑う自分もいる。　
もっともっと伝えられる何かがあるんじゃないかと…その追求は尽きなくてあたりまえ。
創造も表現も。
そうやって生きてきた。

今日もそんなこんな。

眠いんだ。
とにかく瞼は閉じようとして、
カラダは横たわろうとする。
けれど、
「バカか、おまえら」と、
心はイキイキと生きようとし続ける、
そんな春の1日。

洗濯して、
車片付けて、
傘干して、
ペットボトルつぶして、
買った服のタグちぎって、
歌詞手直しして、
昨日帰り道買った、
すき家のあいがけカレーの残し食べて、
ギター弾いて、
配信でピアノ弾き歌いして、
静かに飲み始めて、
歴史書読んで。

419。

翼は、どうやったらできていくと思う？
その時その時、
追いつめられたり、
やらなきゃって動いたぶん、
鍛えられた筋肉やら、
浴びたホコリやら、逆境に耐えた皮膚やらが、
翼になってくんじゃないかな。
もっともっと、翔んでゆくために。

アイツ、
すげー翼持ってたのになぁ…って、
オレに言われるオレにはなりたくねぇな。