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2025.12.8

ぶらぶら歌詞書き男

ぼんやり、
「ボブディランは、どんな気持ちで歌書いてたんかな。」
みたいなことを、考えていた。
昨日の和歌山オールドタイムに貼ってあったボブディランのポスターのせいかも。

さて、
「いい歌だなぁ」というのは、結局のところ、聴いた人の気持ちだ。
十人十色、みんながみんな同じ感覚ではない。
そう思うと、歌を作る姿勢も変わる。
いろいろを考えることも大事だけれど、いろいろを考えないことも大事。

目に見えた風景を自分のフィルターにかけながらそのまま歌うウタイビトもいて、
はたまた、
あえて当たり前のように知ったりわかったりしていることを自分なりにこねくり回して
メロディに乗せて歌にする人もいる。
今日の自分は、後者。
移動しながらしながらしながら・・・そんな歌を作っている。

旅から旅。
いよいよ、街は冬の寒さが本格的。
歩いてるだけで首がちぢこまって、肩がこる。
今日は湯豆腐でも食べよう。
できれば、日本酒なんかもいきたいところだけれど。。
そういえば、今回の旅は、一人鍋、多し。
最近の居酒屋、大きな鍋料理提供だけじゃなくて、
一人用の鍋料理もメニューにあるところ多々。
チェーン店でもそうだったり・・・ありがたき。
今回の旅では、鶏鍋?水炊き?の一人用鍋、2回食べた。

街をぶらつきながら、メモ帳を取り出して、歌詞を書く。
今朝考え始めた歌の歌詞。
週末の姫路は昼の部と、夜の部。
夜の部は、アコースティックギターライブ。
アコギで歌いたいような、そんな新しい歌をまとめたくて、
こうして、メモに歌詞書き男がゆく。

夜、結局、日本酒、飲んだ。
爆睡だ。