夜の静かな街の浜辺にて。

朝から今日のセットリストを悩み抜く。
昨日までにある程度決めていたのだけれど、シャワーするギリギリまで悩んだ。
その歌たちが悪いわけじゃなく、今日の気持ちが向かない歌を歌うは、歌に申し訳ない。
心いれて、心の代わりだ！と歌える今日の歌たちを歌いたい。

ゆっくり食事は無理だなぁと、肉まんを食べた。
ファミマのミートソースが食べたかったのだけれど。


今日から、2025年最後の歌旅ステージたち、始まり。
今日は姫路、昼の部グランドピアノ弾き語り、夜の部アコギ弾き語り。
11:00入りから、ダブルリハなどなど、みっちりー。
体育祭、いろんな競技ごとにトラックの中に走っていってエールふってた、高校の時の応援団所属の頃を思い出したわ。

さて、
ステージ、ステージ。
あっという間に…終演。
40曲じゃくぐらいかな…
とっても幸せだった。
幸せをテーマにした歌だけじゃなく、ジレンマや悩みや怒りの歌もあったけれど、想いをこめた歌たちを聞いてもらえることは、本当に幸せなのだった。

自分は、もったいないような時をひと時も過ごさなかった。充実に生きた。
どう生きるかは自分次第。
その考えに向かっては、いつの日も誠実でいたい。


楽しかったなぁ。
移動して、駐車して、
お弁当をひろげて、缶の梅酒を飲みながら、
いろいろを過らせつつ、食べた。
なんて素敵な時間だろう。


少し喧騒の街に出て、静かなお店を探し当て、入った。
メモ帳に明日のセットリスト候補の歌を書き出したりしている。
2階席からは、ワイワイキャーキャーな声が落ちてくる。
1階席の個室を案内してくれた店長さんらしき人に感謝。
ここだけは、パリピ全開な真夏の湘南の片隅の片隅、誰も寄ってこない浜辺のよう。
そういえば、店に入って、「おひとりですか」と店長ふーじーなあの人と目があった瞬間に思いが通じ合った気がしたのだ。
目と目で通じ合う♪by ミポリン…いや、シズカちゃんだ！
「静かに飲みたいんですよね？」
「はい、静かに飲みたいんです。」と。


さ、寝よ。

新曲、好きだ。
巡る。
新しい歌が生まれるような日々を生きていけるように、
新しい日々を大事に生きていこう。