誕生日ライブから、ちょうど1ヶ月か。
昨日今日は、春に向けて、ちょっと大々的なお片付け。
何かを始めるために、何かを片付ける。
そこに何かを持っていくために、
そこにあった何かを片付ける。
そんな・・だね。
ずっと、荷物を運んでるよん。
本棚も整理した。
歴史学習の本が続々と出てきて、やばい。
受験生かっ・・な感じ。
ここ最近のレコーディングは楽しかった。
今回は、去年から今年まで約1年やった弾き語りツアー、
『歌えば尊し』で生まれた歌たちをまとめてるけど、
こうしてCD収録に向けて作ってると、
自分の頭の中にあった曲のイメージやアレンジを形にしたくなる。
だから、弾き語りで、ささっと録音する形じゃなく、
音のダビングなんかもあって、時間がかかる。
でも、その作業もやっぱり楽しいんだよなぁ。
一昨日もいっぱい時間をかけた。
少しずつだけど、形になっていくのは、本当に嬉しいんだ。
来週末にあるライブイベントの件で、最終的な連絡と相談がきた。
今のところの動員数や感染対策などを鑑みて、連絡を取り合った。
自分の一方的な想いから、ずいぶんとまわりの方々の歩みを止めさせて
もらっていたけれど、
来週末から、また歌いはじめようと思っています。
自分なりに、自分の生きてる意味を問いかけてみた結果です。
足を運んでくれる人たちには、本当に無理のないようにと思います。
不幸は、誰も望んではいないから。
光のために、前に進もうと思う。
自分の言い分(いいぶん)が正しいかどうか、
たくさん考えたけれど、
きっとみんな、行動の行方に、それぞれの言い分を持っている。
だから、
自分の言い分が正しいかどうかではなく、
そうするかしないか、選んだのは自分だということだけを、
しっかりと噛み締めていこうと思う。
見捨てられない。いろんなことを。
白いご飯を食べた。
納豆をかけて。
美味しいなぁ。
日本人で良かった・・とかなんとか思ってみたりして。
お味噌汁も飲んだ。
買い物がてら、坂道を歩いたら、たくさん桜が咲いていた。
その坂道のまわりには、それぞれの手に筒を持って、
はかまを履いた女の子たちやら、
スーツ姿の青年たちがたくさん集まっていた。
きっと、彼らはこの坂道の向こうの学校の卒業生たち。
卒業式は中止だけど、
自分たちなりに自分たちの門出の風景を刻んでるんだな。