2018-01-18 Thu

家路を急ぐ人たちとは逆に坂道をのぼり、スーパーへ。
今夜はそんなに寒くないな。
それでも、吐く息は白い。
夜道を照らすのは水銀灯と、マンションの部屋の明かりや屋台の焼き鳥屋さんの電球たち。
なぜか、そんなほのかな明かりを見ていると、寂しいようなせつないような、そんな気持ちが込み上げる。
“マッチ売りの少女”に出てくる少女の気持ちもこんなんだったのかなぁと、
ジャンバーの奥に込み上げる胸の気持ちに浸りながら思ったりする。

携帯電話片手に話しながら自転車を走らせてゆく制服の女の子。
シートをかぶって黙り込んでるバイク。
犬に引きずられて散歩するおばさん。
それぞれの人たちの帰りに、それぞれの生活があるんだなぁなんてことを、またジャンバーの奥で思う。
コンビニの入口の上には、恵方巻きと書かれた暖簾が貼られている。
2月ももうすぐそこまで来てるんか・・。
まだ2018年明けたばかりなのに。
ふらっとコンビニに立ち寄って、雑誌コーナーへ。
なんとなく目にした『ひとり酒場』っていう雑誌を手に取って、
なんとなく買う。
なんとなく。なんとなく。
夜はまだまだ長いような気がして、なんとなく。


毎日の中で零れ落ちていくものたちを、自分の目で見て、感じて、
零れ落ちていくものたちの願いや、失望や、呟きを、
言葉にしていけたらいい。
やがて、歌に変わるような、そんな言葉たちを。


さて、
今日は明日倉庫に持っていくものたちをまとめた一日。
朝から働いたな。
玄関には、一日がんばった手袋が眠りについてる。
明日もがんばらな・・ね。
オレもお風呂にでも浸かって、「がんばったなぁ」と眠ろう。

3月からのツアーやイベントの詳細の告知もホームページで始まった。
旅の前に、準備すること、やっておきたいことが山ほどあるん・・・


| 21:37 | CATEGORIES:自画像 |
2018-01-09 Tue


いっぱいあれやこれや考えて、
いっぱいワイワイと準備して、
そんなライブのためにいっぱい荷物も運んで、
いっぱい想いを巡らせて、
いっぱい歌って、
いっぱい感じて、
いっぱい笑いもあって、
いっぱいこみ上げるものもあって、
いっぱい感謝の気持ちもこみあげて。

下北沢でのイベントライブ。
『未成年の唄』。
あっと言う間のステージ時間だったけど、
そこに生きた感覚は、大きかった。
今日はとてもいい日だった。

コートを濡らす雨は冷たかったけれど、
駐車場からライブハウス、行ったり来たりした時間、雨粒のことなど気にならなかった。
そして、歌う時間もとても集中して、歌の世界で生きることができた。
やわらかな照明に照らされたステージの上は、
あの「未成年」の頃しゃがみこんだりしていた、
オレンジがかった水銀灯に照らされた路上のようだった。

今日から自分に課せていたライブに対する目標もあって、
少しでも、そこに自分自身の進歩を感じることもできた。
このテーマに向かって、もっともっと努力しよう。
結果は、きっとついてくる。
本気でやっていこう。

自分自身にしか知らない深い深い思いを、
握ったペンにこめて文字を書くような時のような気持ち、
そんな気持ちで、
自分自身に課せたことを、ひとつひとつ、毎日に刻んでいけたらいいな。


さて、眠ります。

夢に入る前に、
再び今日のことを思い出しながら、

きみが見つめていたステージが、きみにとって、
きみの心の乾きを潤すものであったならば嬉しいな・・なんて思うひととき。





| 00:19 | CATEGORIES:自画像 |
2018-01-08 Mon
毎日、日記を書く人、すごいな。

今年こそは、何かひとつの言葉だけでも、
今日という日の足跡を残すように綴ろうと思ってたけど、
きちんとできない。

こんな自分でも、ほぼ毎日言葉を綴っていたような日々、そんな時代もあった。
ぽとりぽとりと、緩んだ蛇口の先っぽから落ちていく一粒二粒の雫のような、
いつになったらコップ一杯の水になるのかわからない、
そんな言葉たちの破片だったけど、ぽとりぽとり、言葉を綴っていた。
「自分らの日々は真っ白な白紙じゃない。
何かしら、描くことができる小さな跡のようなものが、この日々にはあるはずだ」と。
そして、
その「言葉を書く」という行為が、
詩を作り上げる、なにかしらの道筋になる、階段になるんだ・・と、
時には眠い目をこすりながら、時には酔っぱらった頭をガリガリとかきむしりながら、
言葉を綴った。

何年か経ったら、例えば、今日の言葉の破片も、歌になっているんだろうか。。。
そんなことを、ふと思う。


今日は、眠る間際、録画していた『陸王』の最終回を観ながら、言葉を綴ってみた。
時折、画面に釘付けになりながら、滲んでくる涙をすりすりと拭いながら。
役所広司の瞳・・というか、あの目のまわりのシワも含めての、その瞳の全体あたりが、
妙にぐっとくる。
真っ白じゃない、ちょっと赤い色に滲んだ、そんな瞳が、
がむしゃらに何かにがんばってる人の様を表していて、ぐっときます。

そういえば、一昨日ぐらいも、こんな夜があった。
すりすりすり。
なんか泣けるなぁ・・と、あの夜は『魔女の宅急便』を観てたんだっけ。


さて、
ほらまた、横っ腹が痛い。
最近、この痛み。
胃だなぁ。きっと。
そろそろ、眠る。

| 01:36 | CATEGORIES:自画像 |
2018-01-05 Fri
来週にある大阪までの車旅のため、
朝からタイヤ交換に来ている。

新東名高速道路、名古屋あたりを過ぎて、三重県に入り山間の道を横切るあたり、
冬間、チラチラと雪が降る。
以前も、あのへんで大雪に見舞われて、あの時はスタッドレスタイヤにはしてなくて、
チェーンをタイヤに履かせて、ノロノロとゆっくり走ったっけ。
ずいぶんと時間がかかって、気づけば日も暮れて、
車のヘッドライトが照らす白くなった道を見つめながら走ったのを覚えている。

さて、今は、
タイヤ履き替え作業を待っている間、
階段下の隙間みたいなところにある、椅子やら机がある寒い寒いスペースで、
本を読んでいる。パソコンも持ってきてたので、こうして言葉を綴ったりしている。
自動販売機があったので、あたたかな缶コーヒーを買ってみた。
かじかんだ手で缶をくるむように持つとジワッとあたたかい。
ずいぶんとこんな感覚を忘れていたなぁ・・と、遠い日の自分とそのまわりに在った風景を
思い出したりする。


2018年が明けた。
去年はずいぶんと隙間のない一年だった。
一日中ベッドから動かず眠るといった日もなく、
ひとつのことが終わると、またすぐ次のことに手をつけなければならない日々が続いた。
帰ってきて汚れた靴を玄関で脱いで、そのままそこで違う靴に履き替えて、
すぐに戸を開けてまた外へ出て行く。。
例えれば、そんなような日々だった。


年末から心を休みモードに変えて、年始まで、
整理整頓するように、いろいろなことを考えた。
2018年はこうしよう・・みたいな、こと。
「こうしよう」ってうのは、心持ちだったり、姿勢だったり、そういうこと。
その心持ちや姿勢、歩き方だったり、過ごし方だったり、
それらを決めてから、その次に、
色々とやりたいことややるべきことをクリスマスツリーに飾りぶらさげるデコレーションのように、
ひとつひとつ増やしていけたらいい。


今日はこれからリハーサルと曲作りのためにスタジオへ入る。
週明けにある3マンライブのために、シンガーソングライターと2人、
アイデアやイメージを交換しながら、音を奏で合う。
どんなことになるのか、楽しみ。
作る、生み出す。
ある程度、できあがる形を予想しながら作っていく・・どちらかと言えば、積み上げていく・・
というような過程もとても楽しいけれど、
全然、できあがりがどうなるかわからないまま始めていく・・そんな、
全く見当がつかない、成るがままな”LET IT BE”も、行き先の決めてない小旅みたいで楽しい。

あぁ、
手の先がかじかんできました。
これぐらいで、今日のパソコンカタカタは終わりにしましよぉ。



| 11:21 | CATEGORIES:自画像 |
2017-12-15 Fri

昨夜は久しぶりに街に出た。

もち、ずっと部屋に閉じこもって生活してるわけじゃない。
親宛の荷物を送りに外へ出て郵便局にも行くし、チキンを買いにスーパーにも行く。
けど、大抵は、朝起きて、ピアノの前に座って、暗譜確認をして、カバンに荷物を詰めて、
シャワーして(ま、これはしない時もあって、そんな時は洗面台で頭だけ洗って)、
スタジオに行く・・・みたいな生活が、ここ最近続いていた。


毎日は、
大げさじゃなく、
今向き合う音楽以外、何もない。
逆に、それ以外の情報やら何やらが舞い込んでくるだけで、イライラしちゃったりもする。。。
夢の中にも、リハ風景や自分が奏でたいステージが映ることもしばしば。
音楽アホやな・・と言われればそれもそうだけど、そんなアホでかまわない。
一途にそこに向かうとは、そういうことじゃないだろうか・・なんて、生意気にも思う。
「狂う」みたいもの。
狂うぐらいな気持ちを持って、向かいたい。
「愛するあの人のことしか考えられない」と恋に狂う恋愛時代のように、
何かに不乱になれたら、それはそれで、自分の行動に納得がいく。


で、
そんなこんなの中、昨夜は久々、打ち合わせ。外出。渋谷へ。
地下道から出たら、びっくりするぐらい寒かった。
わあ、耳当て欲しい・・・と呟くほど、凍てつく街。
あたたかなジャケットを着てても、顔が、耳が、痛いぐらいに感じ。
そんな冷たい空気の中を歩く。
ふと、外の世界から遠ざかっていた自分を大きく実感。
ずっと車のヒーター、スタジオの適正温度に守られた生活だったもんな・・なんて。
瞬く光に人々がざわめくネオン街。
交差点で立ち止まれば、たくさんの人たちが和気あいあいと会話をしてる。
自分だけが街に馴染んでないような気になって、首をすくめて歩いた。

カメラマンとデザイナーさんと向き合いながらの打ち合わせは楽しかった。
「こんなふうに人と話すの久しぶりだなぁ」なんて、
心が時々、今目の前で起きてる出来事からどこかに離れる。
決まったことを書き留めながら、これまた、ふっと心が離れて、詩が浮かぶ。
ついでに、詩も書き留めた。
お蕎麦がとてもおいしかった。


今日は、ピアノの練習。
ま、今日・・も・・・か。
アマゾンで注文してたものが午前中に来ることになってたので、
それをワクワク待ちながら、ゆっくりと鍵盤を奏でた。

ひとつ先の自分になりたい。
もうひとつ先・・
もうひとつ上・・
もうひとつ、大きな・・

それは、スキルやマインドや行動力や、
その全てにおいて、
もうひとつ向こう側の自分。

今年よりもプラス1の新年がもう少しでやってくるからだろうか。

そんな、
もうひとつ先の自分になるためにやりたいことが、
最近は、妙に心の中でざわめいている。




| 14:37 | CATEGORIES:自画像 |
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