2019-08-25 Sun


ツアー中、
以前、高速道路にて、夜0時頃にて、
自分運転で車が横転。
で、車が全破壊。
そんな全損事故を起こしてから、
ライブ後の夜の運転移動はしないようにしてる。

・・とは言いつつ、しなければならない日もあり。
今日は、ライブ後の街のホテルも取れなかったもんで、
夜高速の移動をしてきた。
暗い曲がり角、山道・・は、なかなか・・だけど、
安全にね。
そう、いたって、普通な感じで。
ライブ後のエキサイトしてる心を、静かに静かになだめながら。


今日は、『歌えば尊し』ツアー、夏編。浜松だった。
なんかよー、
とっても、濃い1日だった。
朝起きてカーテンを開けたら、ふつふつと言葉が溢れて。
それで、新曲を作ろう・・ってなって、
持ち歩いてる小さなギターで、ホテルの部屋でメロディーと言葉を拾い集め、
ぶつくさと歌い、
ノートに言葉を書き留め。
いつのまにか、ライブハウスへの入りの時間。
ライブハウス前に車を停めて、機材搬入して、セッテイングして。
その間も、言葉を探して、まとめて。
なんか、ずっと、浮遊してたんだな、
想いの世界の中を。

日が暮れる前に、ライブが始まって、
みんなと対面して、
わー!!となって、
歌い始めて。
うん、
あっと言う間の1日だったです。


作ることと、伝えること。
考えることと、話したいこと。
それは、
まるで、
すれ違いや、納得や、誤解や、わかりあう瞬間や、
「そうだったのか」なんていう謎が紐解けて、
胸の塊が溶ける時のような時間や、
そんな、
恋人たちが積み重ねていくような、時間の重なり。
うーん。
です。
なんとも言えない、
言い切れない、
うーんな、
時間の階段です。


さてさて、
ライブは、あっちゃこっちゃ。
燃えたなー。
本当に、みんな、ありがとう。

理路整然なんてなものには、程遠い、
喜怒哀楽が、入り混じり、
正しいのか、間違いなのか、
その問いかけの繰り返しかな、あれは。

その中で、
十人十色、
それぞれ、
そう、
それぞれの心を持っている人、みんなが、
何かを感じようとしてくれていた時間。

感じてくれた、
その、
きみに、
感謝がいっぱいです。

ありがとう。
結び合って、感じあってが、
たまらなく、愛しく、
ありがとうです。


・・・さて、
一回、
カームダウンして、


そろそろ寝るわ。


今日は、移動してきての街で、
どこも開いてない街の片隅、
救世主のように手招きしてくれていた灯りのお店、
ひっさびさ、
『魚民』、入ったー。
ありがたや。

スタッフと、
あっちー語らいをしながら、
トマトジュースを飲みすぎて、お腹いっぱい。(笑)。


明日、
いや、明けて、今日の豊田、
初めての街で、
「はじめまして、染谷俊です」の歌を、
たくさん、歌うからよ。
です。

今何時?
そうね、だいたいねー♫

しっかり、パワー復活させて、
カムバックヒーロー。
やったるぜ。


| 02:22 | CATEGORIES:ステージへの道 |
2019-06-24 Mon


歌っていて、
心の芯の深い深いほうから感情が湧き上がって、
それがとんでもないぐらいな速さで身体中を巡って、
なんかどっかで見た・・超人ハルクだっけか、
そんな劇画漫画のやつみたいに、体から何かがブワっと、
いっせいに飛び出ていくような、
そんな感覚になる時が、あり。

今日は、そんな感じの瞬間が、たくさんあった。

面白い。本当に、楽しい。
そんな1日だった。

「あれ、オレ、こんなに、こんな奴だったっけ・・」
って、不純物のない自分を見つけたりして、
それもそれで、とても楽しかった。

水たまりに映った空を見つけて、
一人でなんかときめいてた、遠いあの頃の・・自分に逢えたような、
気持ち。

そして、今は、
一日中飛び回って遊び疲れてた子供時代のように、
体の中が空っぽ、だ。
こういうの、
なんか、嬉しい。


ありがとう。
おやすみ。

| 00:54 | CATEGORIES:ステージへの道 |
2019-04-18 Thu


リハーサルスタジオの片隅、
スピーカーの前、
“マスタードあり”のシールが貼られたカツサンドを、
「ガムっ」と躊躇なく、かじると、
懐かしい懐かしい味がした。


リハーサルの”ケータリング”って呼ばれる軽食は、
近くのスーパーで、オレが買うんだ。
「キム兄、なに好きだったかなぁ・・スティングさん、最近なに食ってんかなぁ」
・・なんて、ひとり、あーだーこーだ、巡らせながら・・。


             ☆


小学校2年生までかな、水泳を習ってた。
東京下町、
京成電鉄、
小岩駅で降りて、そこから線路沿いの道を、
弟とテクテク歩いて、
週に一回だったかな、
そこに通ってた。

帰り道はさ、よく、
仲間たちとぞろぞろ歩いて、小岩駅に着く前の小さなパン屋さんで、
「なんか、食おっかー」なんつって・・
寄り道して。

そこで、オレは、パックに入ったカツサンドをよく買って、食った。
オレら同級チームの列の後ろに、いそいそと付いてきた弟に、
「おまえも食うかぁ~」なんつってさ、
そのカツサンドの、ひと切れを渡したりなんかして・・。


今日食べたカツサンドは、
本当に、
その頃の、懐かしい、懐かしい、味がした。


バンドメンバー。
キム兄が、じゃがじゃーん・・・なんて音を出し、
スティングさんが、ブベベン、ブベベン・・・なんて音を出し、
サジちゃんが、すぱんすぱんとスネアを叩き、
ワタルが、キャリンキャリンと音を出す。

準備を終えて、一息ついたオレが、丸椅子にダラっと腰掛けて、
カツサンドかじって、
それらを眺めながら、
なんだかさ、
本当に、
懐かしい味がした。


弟の名前は、
アツシって名前で、
オレが小学生1年生まで、生きてた。
病気で死んじゃったけど。

その、
アツシが、さ、

「お兄ちゃん、これ、おいしいねー」
なんつって笑って、
オレを見上げてた、

その頃の風景に、

今日は、時間、
しゅるしゅるしゅる・・と巻き返されて・・。。

とても、
懐かしい味がした、カツサンドだった。


「リハーサル。みんな、さ、最高だった。

一生懸命な、子供みたい・・一生懸命。

・・なっ・・だろ。

お兄ちゃん、わりと、

がんばってるぜ。」


| 22:30 | CATEGORIES:ステージへの道 |
2019-04-17 Wed

朝起きて、昨日かじり残していたチョココロネを食べた。
カーテンの向こう、外はまだ静かな静かな白い街。
昨夜は、やり残したことがあったまま、
いやー、もうダメだわ・・と寝た。
ふっと電車の中でのうたた寝から目覚める時のように、今朝は目が覚めた。
とても早い時間だったけど、旅の洗濯もあったし、
今日のリハーサルの準備やレコーディングのための準備、
ツアーのホテル取り手配、グッズ整理・・あぁ、やることいっぱいやぁ・・
と、そのまま起きて、
朝早くから冷たい水に手を晒して豆腐を作る職人さんのような気分で、
せっせと動いた。
こういう時には、自分を、「せっせくん」と命名したい気持ちになる。

昨日のリハーサルは、本当に楽しかった。
何が?というわけではないけれど、
集まってくれたバンドメンバーと音を出し、歌い、アレンジを作ったり見直したり、
そしてまた音を出し、その音のうねりの中で飛んだり跳ねたり、拳を上げたり、
その全てが、楽しかった。

帰り道はひとり、
ギターを背負って、左肩からはバッグをさげて、ぷらぷらと夕暮れの道を歩いた。
誰ひとり歩いていないガードレール沿いの一本道、
ふわっと風が吹いたりすると、なんだか、「本当に幸せだなぁ」という気持ちが溢れた。
ひとりの歌うたいのために、たくさんのミュージシャンがスタジオにやってきてくれて、
その歌うたいの歌のために、みんなが顔を突き合わせて、あーだのこーだのとアイデアを出し合い、
音を出し合い、ステージへと向かってくれている。
オレは、幸せものだ。
そう、いつしか上を向いて歩いた。
そして、ステージに向けて自分がすべきこと、本番日、自分が手を伸ばしてつかみたいこと、
そんなことが胸の中にムクムクと湧いて、わーっと叫びたい気持ちになった。

さて、今から、レコーディングのほうの準備。
歌録りが終わった曲のファイルを一曲ずつ作って、
それらをデザイナーの方や、リズムアレンジャーの方に送る。
アルバムブックレットイメージや、アレンジの最終的な詰め作業を少しずつ、一歩ずつ、
残りのレコーディング作業とともに進めていかないと・・です。

そして今日は、『ぶらりふたり放浪記』のスタジオリハーサルと、
アルバムレコーディングのほうのコーラスレコーディング。

いやいやーーー、
せっせくん、がんばらないとーよー。

あれあれ、遠くにいたはずの船が、もう目の前の岸辺まで来てるよ・・。
そんなふうに、毎日が近づいてきて、そしてまた次の毎日がやってくる。

まずは、
デビュー25周年最後の4月20日の渋谷セブンス・フロアの弾き語りライブ、
26周年始まりの4月21日の渋谷エッグマンのバンドライブ。
無心で、そこに向かっていこうぞ。

| 06:53 | CATEGORIES:ステージへの道 |
2019-01-23 Wed

ひさしぶりにマスクをしてない。
鼻から息を吸い込むと、すーっと冷たい温度がして、
頭がすっきりしていく気分。
信号待ちでは、ついつい日向の部分を探して立ち止まる。
冬の匂いは好き。
斜め後ろの工事現場のほうからは、何かを削るドリルの音がけたたましく鳴っている。
新しいものを築くために、古いものを壊してるんだろう。

さっきまで静かだったホームで急行列車の通過待ちをしているうちに、
いつのまにか人々が増えて、話し声や足音で静けさが消えていく。
時間は、一瞬一瞬、こうして塗り替えられて、過ぎてゆくんだ。
・・ということを、
こんな時、ぷくりと立つ泡のように思ったりする。
さて、乗車する電車がやってくるアナウンスが聞こえる。

全てをクリアに感じさせながら、今日が始まってゆくよ。

傷ついたり、傷つけたり。
届け合ったり、すれ違ったり。
組み合ったり、別れたり。
つかめたり、こぼれたり。
ひさしぶりと、さようなら。
頷いて、胸にぎゅっと秘めて。

2月22日の誕生日まで1ヶ月。そのための、また1歩目の朝。

| 09:44 | CATEGORIES:ステージへの道 |
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