2011-04-25 Mon
バンドメンバーとしてステージに立った
清木場俊介のROCK&SOUL at 武道館2DAYS。

生きたぁ・・って本当に思う二日間でした。
汗に濡れた鍵盤、足下のブーツ、
目を閉じた時に聞こえたたくさんの歓声とたくさんの拍手、
清木場俊介の姿、背中、真剣な横顔、笑顔、魂の歌声、
バンドメンバーの姿、スタッフのこぶし、
強く強く焼き付いてます。

アンコール最後の、清木場俊介の言葉も、
今も何度も、心の中でこだましている。
そして、最後の『今』を唄う姿と、その歌も。


かけがえのないステージに、自分自身が1人の人間として立てたこと、
本当に誇りに思うし、言葉にできない感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

この日を絶対に忘れない・・
輝きに溢れる客席を見上げながら、
そう、
最後にこみあげました。

ROCK&SOULツアーへ、
本当にたくさんの、ありがとう・・です。



震災のために音楽を灯せなかった街へ、
ROCK&SOULツアーは、まだ続いていきます。
このツアーで心をこめてきた音楽を、
最後の最後まで精一杯に奏でたいと思います。

ロック・・最高す!

みんな・・最高す!



清木場・・・最高っす!



PS/
震災の街の仲間たちへ・・
・・つながる空の下で、清木場組の方たちが寄せ書きをしていました。
自分も、言葉を綴らせてもらいました。
たくさんの思いが、たくさんの方たちの心に届くことを、
たくさんの人たちの元気と未来へのチカラになることを、願っています。
また一緒に音楽で生きることを感じ合える日が早くやってくることを、
心から待っています。


| 09:56 | CATEGORIES:I appreciate it |
2011-04-22 Fri
2010年の最後の月、
革ジャンを着込んだ僕らは武道館にいた。
そして、目映い光の中にいるロックスターの輝きに向かって
こぶしをふりかざしたり、一緒に叫んだり、タオルを振り回したり・・
そして、
憧れと、ある意味のジェラシーと、その姿に重ねる夢と、躍動を抱いて、
時にはけんかを売るかのように、
そのステージを熱く熱く食い入るように見つめた。

帰り道の興奮の中、
言葉にならない「なにか」が胸の中で燃えて燃えておさまらないのを感じながら、
「やってやるぜ」
「絶対越えてやるぜ」
「勝ってやるぜ」
そんな、
色にしたら、赤い赤い赤い、
どす赤い想いを秘めて、
それを鎮めるかのように一杯のビールを飲んで、「なにか」を誓った。

あれから、
駆け抜けるかのように、
そして、
スピードの中で一歩一歩階段を踏みしめるように刻んできた日々の果て、
明日は、
あの日見たステージの上に立ち、
音楽を奏でるんだ。
この手で、この腕で、この足で、この体で、この心で、奏でるんだ。
あそこに立ち、
「一緒に走っていきましょう。よろしくお願いします」と約束してくれた、
清木場俊介とともに。


まぶたを閉じれば、
熱さと輝きとまだ見えない感動が確かにある。
その未来を鮮やかに飛翔して越えていくかのように、

心をこめて、

心から生きていることをかみしめて、

生きている命からの、生きている音楽を、

奏でたいと思う。


生きている道の中で、
一度しかない明日という日を、
かみしめて、生きたいと思います。

清木場俊介、ROCK&SOUL ツアー 2010年〜2011年 at 武道館、初日。


| 21:03 | CATEGORIES:ステージへの道 |
2011-04-19 Tue
書けないから、書かない。
いや、
書かないから、書けない。

やれないから、やらない。
いや、
やらないから、やれない。

進めないから、進まない。
いや、
進まないから、進めない。

意志のベクトルが、
親指にあるのか、人差し指にあるのか、どこにあるのか。

顔を洗って、
顔を拭く前の鏡の中の顔を見て、
そんなことを考えた。

インスタントラーメンを食べて、目が覚めて、
モバイル原稿のために昔の日記を読んで、頭をつねられた。


昨日は歌をレコーディングしてみた。
その歌が、まだ未完成なのか、
それとも完成形なのか、
自分でもまだわからない。
けれど、
二十歳の頃に、『夜明け』を書いた時のような気分だった。

落としどころがはっきりあって、
整合性が完璧で、
そろえられたルービックキューヴのような面構えをした歌が溢れる中で、
こんな歌があってもいいかな。

この歌が欠けている歌でも、落としどころが曖昧でも、
根底に流れる意が訴えている歌だと思う。
じつは、
そんな歌を書きたかったんだな、おれ。
じつのところ、
答えはいつも曖昧な、僕らの世界だから。


さて、
今日はwebラジオ。


| 14:44 | CATEGORIES:スケッチ |
2011-04-11 Mon


土曜日と日曜日は、
キーボードサポートミュージシャンとしてステージに立ちました。
清木場俊介氏ライブツアーの再開でした。

正直に、まっすぐに思いを綴れば、
心が救われたような二日間でした。

ほんとうに、
救われた・・というのに等しいと思う。



日々が過ぎていく中で、
日々は止まってくれないとわかっていても、
何をしたらいいのか、どうすれば笑顔になれるのか、
この心のわだかまりが溶けてくれるのか、
そんな毎日の中で、自答を繰り返しながらの創造や葛藤に生きてきたけれど、

この二日間、音楽をやれて、たくさんの今まで時をわかちあってきた
仲間たちと再び会えて、本当に嬉しかった。
幸せだなと心から思った。
心から。

清木場俊介に、
このライブを立ち上げたスタッフの皆さんに、
そこに集ったたくさん人たちの思いに、本当に感謝の思いでいっぱいです。



なんだか・・
そうなんだよな。

未だ、僕には、
「ぱんっ!」と手を打って、
「とにかく、がんばっていこうぜ」っていうふうには、できないわだかまりがあり・・
楽しくやりたい!と思ってやってみても、
何か心から楽しくやってない自分がいる。
そんなに・・
人間の感情ってきれいさっぱり、
「あれから何週間目だから・・」なんていってスイッチ一つを入れてつく
電気みたいには灯らねーだろ・・なんて思ったり。

同じように、

「立ち上がれ」とか、「つながっていこう」とか、
チカラ強い言葉も発せられない自分がいて・・
まだ、「立ち上がれ」と言われても立ち上がれない・・
そんな大きな傷を背負った人たちもいると思うし、
今も続いてる不安の中で押しつぶされ、
見えない空の下で、
とにかくうずくまり、心が静まるのを待っている人たちがたくさんいるように
思えてならないから・・・
チカラ強い言葉が、逆に重荷に思えてならないように思えてしまう時もあって・・

現に、
こんな自分自身でさえ、
今までの日常がふっと変化しただけで、
何か心の中にぽっかりと穴が空いたまま、過ごし、
そんな自分をわかっていながらも、
ただただ、「この心の穴・・どうにかなんねーのかよ」と、
ぼんやりと過ごす”あの時”からの僕がいるのに・・
「立ち上がれ」とかを、ハンパな気持ちやインチキな同調なんかで言えない自分がいる。
そう・
「立ち上がれ」とか、「つながっていこう」とかは
むしろ、
被災にあわれた方たちに対してじゃなく、
そう、
このヤワな自分自身に対してだ。
もっともっと闘ってる人たちがいるのに、
「なにやってんだオレ?」っていう自分自身に対してだ。

じゃぁ、
僕ができることはなんなんだ?
なんだろう。
そんな、
言えず、
発せられず、
けれど、確かに心の中にある伝えたい思いを捜し・・


そんな日々の中、
この二日間を迎え、
多くのことを感じた。


自分自身の心の中にあるわだかまりに答えているのか答えていないのかはわからないけれど・・


音楽というもので、
わかちあえるもの、
胸の中にずっとあったからこそ音楽によって導き出されて溢れ出てくるもの・・
喜びとか、悲しみとか、願いとか、悔しさとか、楽しさとか、
そういうたくさんの思いがあるんだ・・
ということを、
本当に本当に思った。

「生きていく」という部分に対して、水や、火や、食と比べれば、
もしかしたら音楽というものは密接していないのかもしれない。
けれど、
「生きているんだ」という感情に対しては、
音楽は、やっぱり、
たくさんを与えてくれるものなんだ。
例えば、
空の色に心が揺れる時があるように、ひたむきに咲く花に元気をもらう時のように、
「あぁ、生きてるなぁ」って、
そんなふうに、
音楽は、与えてくれる。
笑顔をくれる。涙をくれる。ときめきもくれる。忘れてた忘れ物を教えてくれる。

そんな、
僕にとって大事な大事な「生きているんだ」っていう実感を、
ライブをやれたこの二日間が、多く多く、感じさせてくれた。


音楽人として、
僕にできること。
それを、
な、
やるっきゃない。
やりたい。
そう、強く、強く、思いました。


そして、
なんだか、

やっぱり、
まだまだうずくまったり、立ち上がれないままにいる人たちがたくさんいると思うけれど、
もしかしたら、
その人たちも、きっと、・・いや、絶対、
前に手を伸ばしているんだ・・
力一杯、
前に手を伸ばしてるんだ・・
一歩、足を、前に出そうと、
必死に自分を毎日毎日激励しているんだ・・って、
そんなことも強く強く思いました。


だからこそ、
こうして生きてる僕だからこそ、
なんか、
もっと、
生きなきゃ。
生きることを、精一杯しなきゃって・・。
笑ったり、泣いたり、だ。
感じたり、作ったり、だ。
学んだり、楽しんだり、馬鹿やったり、挑戦したり、だ。



長くなってきた、今日の思い。


昨日は夜中に帰ってきた。
そして、
夢の中でも、なにか、自問自答をしていた記憶を引きずりながら、
今日、朝起きて、思った。
病は気から・・・っていうけど、
元気も気から・・・なんだな。

元気はやってくるものじゃなく、
たぶん、
自分から出していくものなんだ。

時々、その元気さが面倒くさかったり、
他人の元気さが逆にうざかったりするけど・・
でも、
元気で在ること・・
そう、自分自身でそう在ることが、
一歩前に足を踏み出すきっかけになると、やっぱ、思う。


まとまりがつかないまま、
心に浮かぶがままの思いを書いてみたけれど、


最後に、


土曜日の千葉でのライブの時、
ステージで、『今』という歌のピアノを弾いた。
清木場俊介の『今』という歌。
本当にいい歌だ。
弾いてて、歌を聴いていて、言葉が染みて、頬にしずくがするすると何度も流れた。
どう言っていいのかわからないけれど、
あの歌を、
たくさんの人たちに聴いてもらいたい。
たくさんの空の下で今を生きている人たちに、
今こそ聴いてもらいたいな。
そんなことを、
本当に思った。



| 13:43 | CATEGORIES:I appreciate it |
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